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川越の蔵の街、菓子屋横丁を散策

川越のあるエリアに来ると江戸時代にタイムスリップした気になる。
仲町という交差点から両側に土蔵造りの家が連なり、その中心部は一番街というバス停。家には暖簾が掛かっていたり、人力車が置いてあったり。

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そのすぐ先に時の鐘入口の案内。

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右折するとそこに川越のシンボル、時の鐘。時間になると400年近く続く鐘の音も聞こえる。

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バス通りに戻るとすぐ向かいに川越市蔵造り資料館。明治の川越大火後に、類焼を免れた周辺の建物を参考に建造。

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さらに進むと川越まつり会館。360年の歴史の川越まつりをいつでも紹介。

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そしてその西の方に、最も観光客を惹きつける菓子屋横丁が構える。
横丁入口に近い角には、津和野のような鯉の流れる側溝も。

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菓子屋横丁の始まりは、蔵と違って明治。関東大震災で菓子販売は盛んになり、昭和初期には70軒。そのうち今も20軒以上が下町情緒を競い、石畳が盛り上げている。

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黒糖ふ菓子や飴玉の店。

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さらに煎餅ややきいもなどどれも安価でgetしやすい。

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終点にはこの辺りの町名、元町が最近相互直通で川越が東横線終点とも結ばれて、元町繋がりを宣伝していた。

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春の小観光を楽しみ、横丁の蕎麦屋で芋そばを味わった。

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No title

川越にもコイが泳ぐ溝があるとは知りませんでしたね。

鯉の泳ぐお堀

横丁に行く角のウナギの店の前ですが、駅などの観光ガイドでは事前に知らなかったので、鯉の棲む流れを見て、小江戸川越の情緒を感じました。記事で側溝と表現しましたが、お堀と言ってあげるべきですね。水が清くないと鯉も育たないですし。
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