天下の名勝万里の長城
北京観光の目玉はやはり万里の長城。中国の尺度で1万里以上の長さがあるのでこの名がついており、宇宙から地球を見てもこれが見えるとか。但し長さについて最近中国政府は従来の万里の6千キロでなく9千キロもあると修正したという。
北の異民族に備えて、中国を統一した最初の支配者、始皇帝が造ったとされるが、その後どんどん延びていった。しかし、長城があっても次々異民族が侵入したのが歴史。モンゴルもその一つ。彼等が支配した元を滅ぼした明の時代に今の立派なのが拡大。
北京のすぐ郊外にもあるので、我々は手軽にアクセスできる。名前は八達嶺。近くへ高速道路もあり市内から高速バスで1時間で行ける。直通の列車もある。近づくと家が消え、谷あいを進むと、真ん前にあの城砦が見えて感激する。
麓は土産物屋、ホテル、食堂もあり、マイカー客の駐車でぎっしり。麓から両側に登れる。日本の観光用に北に行くと女坂、南は男坂と名付けられている。やや緩やかなので女坂という側に人出が集中。50対1位の割合で片寄るので、女坂は人でぎっしり、男坂はガラガラ。坂や階段を登ると次々望楼がある。ロープウェイやトロッコの乗り物もある。春は黄砂、初夏は霧があるが、今は良い季節。写真の通り。階段を登りながら、侵入と守りの歴史をかみしめた。

北の異民族に備えて、中国を統一した最初の支配者、始皇帝が造ったとされるが、その後どんどん延びていった。しかし、長城があっても次々異民族が侵入したのが歴史。モンゴルもその一つ。彼等が支配した元を滅ぼした明の時代に今の立派なのが拡大。
北京のすぐ郊外にもあるので、我々は手軽にアクセスできる。名前は八達嶺。近くへ高速道路もあり市内から高速バスで1時間で行ける。直通の列車もある。近づくと家が消え、谷あいを進むと、真ん前にあの城砦が見えて感激する。
麓は土産物屋、ホテル、食堂もあり、マイカー客の駐車でぎっしり。麓から両側に登れる。日本の観光用に北に行くと女坂、南は男坂と名付けられている。やや緩やかなので女坂という側に人出が集中。50対1位の割合で片寄るので、女坂は人でぎっしり、男坂はガラガラ。坂や階段を登ると次々望楼がある。ロープウェイやトロッコの乗り物もある。春は黄砂、初夏は霧があるが、今は良い季節。写真の通り。階段を登りながら、侵入と守りの歴史をかみしめた。

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