今年の10月1日は中国建国からちょうど60年。ウイグルの騒乱もあって国内の治安維持に今、政府は神経質なようだ。
大事な式典の準備が進むのが天安門広場。会場設営の準備の一方、徐々に市民の通れる範囲を狭めている。
写真は最新の天安門広場。青空の下、観光客で賑わうのはいつもの光景。日の出とともに国旗掲揚する場所に中国国民が集まるのもいつもの通り。
しかし通れる場所を狭め、天安門に近づくと荷物検査。其の日までまだ1ヶ月以上あるが、今市内あちこちで大きな行事に向けてリハーサル中。観光の目玉の故宮もペットボトル持込みは制限され、銀座に当たる「王府井」でも夜中まで賑わう市場が金曜夜なのに突然夜10時前に閉鎖し、あちこちの店も道も早々と閉鎖させられている。そこでは中国と実感される。
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広場では太極拳などをしている人はいたのでしょうか?
広場にはいるのに荷物検査が必要とは厳重ですね。
60周年前だけなのでしょうかね。
テレビでも伝えていましたね。国慶節を前に北京はリハーサルを着々進めていると。
天安門広場は、政治的にも重要な場所。広いが観光客も多い。太極拳は朝でもいませんでした。
一方世界遺産の天壇は入場有料の公園ですが、お年寄りはフリーパス。それに朝早めに入れます。朝じっくり太極拳を行い、朝食に帰宅。夏は昼は暑く、夕方になると又集まってきて太極拳。
オリンピックも乗り切り、国際性も増したでしょうが。
東京やソウルもオリンピックに合わせて街が成熟していきましたね。市民や観光客が気分良く有名な場所に入れるといいですね。
日本のネットのニュースにも出ていました。60周年式典に向けあちこちでリハーサル中と。
先週末も天安門広場は子供8万人で人文字のマスゲームの練習とか。長安街でも10万人動員で等々。どうりで道や店が閉る訳だ。
その規模で練習したり、バスで移動したりでは、かなり交通規制されるでしょう。
毎週末続くそうだし、当分市内の移動など影響が出る。
やはりこの広場は広そうだ。
ミサイルがパレードするのも、改革派がデモするのもわかる気がする。
報道では6日夜から7日未明の天安門、長安街の予行演習では、いよいよ戦車、ミサイルが通った。普段、観光、買物、オフィスで賑わう所が、物々しい雰囲気に成っていたでしょうね。
お隣中国は10年ぶりの軍事パレードなんだ。人口13億の国をまとめる為必要なんだろね。
本番まで3週間以上ありますよね。
目抜き通りでですよね。既に本格的なパレードが。
ということは規制の強い本番でなく、9月の週末に北京に行くと、少しは戦車やミサイルが見れるということですかね。
今日も北京は大リハーサルと市内の規制を実施しているのでしょうね。
60周年の大行事は、中国を知る、或いは中国が外に見せる、大きな節目の出来事になりそうです。
でもミサイルや兵器ばっかりでは困ります。世界の多くが憂慮します。
日本はあす19日から5連休のシルバーウィーク。
一方中国は国慶節で10月1日から8連休。10月3日は中秋の祝日と重なり、それに前後の土日も併せて振替えて8日まで。
韓国は3日は秋夕という名のお盆で前後併せて3連休。
以上極東の秋の連休情報です。
国慶節のリハーサル。今度は日本の共同通信社記者が当局の暴行を受けたとのニュース。予行演習の撮影は禁止だったらしいが、ピリピリしている警備の様子が目に浮かびます。
中華人民共和国建国60年、中国の干支でも還暦迎えましたね。
報道では、米国も日本も射程距離のミサイルをパレードで誇示したと伝えています。国威発揚の力の入った行事です。
国内では格差、腐敗、対立などを封じ込めて、国の体制を守らないといけないのでしょうね。
テレビでミサイルの軍事パレードやカラフルな市民パレードを見ました。その為に150万人の警備体制を取っているそうですね。普通の人達は沿道など皆排除してやるんですねえ。
建国60周年祝賀大会の晴天確保のため、ロケット弾を使ってヨウ化銀を雨雲に撃ち込み、大規模な「人工消雨」を実施したと日経が報道。北京市中心部は前夜から小雨が降り、早朝も雲に覆われていたのに、会場近くに雨雲が届く前に降雨を促し、開会前には一帯に青空が広がったという。
これってモスクワと同じ。10年ぶりの大規模軍事パレードを行ったというあたりも。
今朝の日経に出てる!ロケット弾で雨を調整するんだ。西欧や米国でもするんやろか。環境問題関係なし?
それに軍事パレード中の北京空港離着陸の全面停止も中国らしいな。
10月1日は建国60周年で軍事パレードや厳重な警備が話題でしたが、ちょうど1ヶ月経って、天安門も後ろの故宮も1日未明から雪が降って積雪10センチだったそうです。日本も北海道や山沿いがすっかり雪の季節ですが、北京もどんどん寒くなる季節ですね。