外食は熾烈な競争下、新業態が育っていく
日本経済の課題はデフレ脱却だが、所得が増える実感がないと庶民の節約志向はまだ進む。スーパーや外食の業界では既存商品の値上げはまだ難しそう。市場拡大目指して、大手は新業態進出も目立つ。
その代表が東京チカラめし。金の蔵など居酒屋中心に拡大してきた有力企業が1年半前に本拠地池袋で、煮る牛丼より香ばしい焼く牛丼で市場を開いた。

カウンターで見ていると、焼くオーブンに何枚かの平べったい牛肉を並べた器具を何段にも挟みこんで焼いている。注文のタイミングを見て、焼いたり出したり。

注文して待つ時間も煮る牛丼よりは待つが3分はかからず、煮るより焼牛丼を食べたい客なら待てる。

購入は入口の販売機のタッチパネル。メニュー変更も本社でinputすると即座に全店に簡単に反映する仕組み。

テレビ番組で平林社長の試食を紹介。酸味を利かせるなど改良をずっと続け、すぐ実行している。来年は会社の主力事業が居酒屋から牛丼に移る勢いのようだ。
今売出しの生姜醤焼牛丼では、生姜焼は豚という先入観を破ってくれた。

次に長崎ちゃんぽんで全国に拡大したリンガーハット。
元はとんかつや。長崎でとんかつ浜勝でstartしたが、リンガーハットのあのとんがり屋根の店が福岡を主に増え出し、社名もリンガーハットに変わり、今の大発展に至っている。国産の野菜にこだわって味で客を惹きつけ、2倍の大盛りでも追加料金なしで大食いの常連客にも支持されている。

とんかつも九州のほか東京でも数店出しているが、こちらは新業態がとっくに主力に変わった先輩格。
うどん日本一の丸亀製麺も元の業態は居酒屋。あの揚げ物作りにルーツが活かされているようだ。

ルーツの本業も活かしながら、新たな商品で客の手応えをつかむと新業態が育つ。

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その代表が東京チカラめし。金の蔵など居酒屋中心に拡大してきた有力企業が1年半前に本拠地池袋で、煮る牛丼より香ばしい焼く牛丼で市場を開いた。

カウンターで見ていると、焼くオーブンに何枚かの平べったい牛肉を並べた器具を何段にも挟みこんで焼いている。注文のタイミングを見て、焼いたり出したり。

注文して待つ時間も煮る牛丼よりは待つが3分はかからず、煮るより焼牛丼を食べたい客なら待てる。

購入は入口の販売機のタッチパネル。メニュー変更も本社でinputすると即座に全店に簡単に反映する仕組み。

テレビ番組で平林社長の試食を紹介。酸味を利かせるなど改良をずっと続け、すぐ実行している。来年は会社の主力事業が居酒屋から牛丼に移る勢いのようだ。
今売出しの生姜醤焼牛丼では、生姜焼は豚という先入観を破ってくれた。

次に長崎ちゃんぽんで全国に拡大したリンガーハット。
元はとんかつや。長崎でとんかつ浜勝でstartしたが、リンガーハットのあのとんがり屋根の店が福岡を主に増え出し、社名もリンガーハットに変わり、今の大発展に至っている。国産の野菜にこだわって味で客を惹きつけ、2倍の大盛りでも追加料金なしで大食いの常連客にも支持されている。

とんかつも九州のほか東京でも数店出しているが、こちらは新業態がとっくに主力に変わった先輩格。
うどん日本一の丸亀製麺も元の業態は居酒屋。あの揚げ物作りにルーツが活かされているようだ。

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