渋谷の東急百貨店東横店の運命
東横デパートが、東横線地上ホーム使用停止と同じく、そこにかぶさる東館が再開発工事に入る為、東館の営業を3月末で終了する。東横店はその結果残る西・南館とマークシティ地下から成る売り場で4月4日再出発する。こちらが東館。

左が残る西館、右が同じく残る南館。

但し店内は既に次々店が消えており、南館はまるごと店の無い階もある。そして2階井の頭線寄りにあるランキンランキンも1月末で消えた。

1階の東館・西館の連絡通路では壁に懐かしい写真を並べた回顧展。東横百貨店が戦前に生まれて以来の戦後の渋谷の大発展と百貨店の歴史がよくわかる。

それによると約80年前最初にできたのが消える東館。その後、西、南と増築されてきた。店になじみか、注意深くないと、店内では渋谷駅前から見上げる建物3つのどこにいるのか判らなくなる事がある。昔デパート屋上にロープウェイがあったのも写真を見ないと今は信じられない。そして川の上にあるデパートも珍しい。今は下水扱いされている渋谷川が暗渠として地下を流れている筈だが、この為大都会の駅ビルなのに東横店は地下が殆ど使えない。
さて閉店カウントダウンを控えて、東横店受付嬢の制服も昔のレトロ風。

いずれ西・南館も消え、長い時間を掛けて新しい商業施設に生まれ変わる。但し東急百貨店は昨春既に渋谷ヒカリエにShinQsとして新しい業態をstartさせているので渋谷一体で脱皮中みたいなもの。

今春からの東横店は単に1/3縮むだけでなく、残る場所の内装や中の配置も工夫しているようなので、取り壊されるまで集客に腐心するようだ。

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左が残る西館、右が同じく残る南館。


但し店内は既に次々店が消えており、南館はまるごと店の無い階もある。そして2階井の頭線寄りにあるランキンランキンも1月末で消えた。

1階の東館・西館の連絡通路では壁に懐かしい写真を並べた回顧展。東横百貨店が戦前に生まれて以来の戦後の渋谷の大発展と百貨店の歴史がよくわかる。


それによると約80年前最初にできたのが消える東館。その後、西、南と増築されてきた。店になじみか、注意深くないと、店内では渋谷駅前から見上げる建物3つのどこにいるのか判らなくなる事がある。昔デパート屋上にロープウェイがあったのも写真を見ないと今は信じられない。そして川の上にあるデパートも珍しい。今は下水扱いされている渋谷川が暗渠として地下を流れている筈だが、この為大都会の駅ビルなのに東横店は地下が殆ど使えない。
さて閉店カウントダウンを控えて、東横店受付嬢の制服も昔のレトロ風。

いずれ西・南館も消え、長い時間を掛けて新しい商業施設に生まれ変わる。但し東急百貨店は昨春既に渋谷ヒカリエにShinQsとして新しい業態をstartさせているので渋谷一体で脱皮中みたいなもの。


今春からの東横店は単に1/3縮むだけでなく、残る場所の内装や中の配置も工夫しているようなので、取り壊されるまで集客に腐心するようだ。

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