元の名前に戻った名残雪の椿山荘と新しい空中庭園
写真の椿山荘は今年の元日、それまでのフォーシーズンズ系から20年ぶりに名前も元通り。

明治の元勲、山縣有朋の屋敷は、広大な敷地を活かして戦後藤田観光の施設となり、約20年間フォーシーズンズ系列だったが、フォーシーズンズも丸の内の他、京都など日本の戦略を進め、藤田側も再び系列を離れた独自経営に戻った。中は広い森のような庭園が自慢。

三重塔もある。名残雪で白い地面と枝を守る雪吊りが前に広がる。風情の為と思われた都心の雪吊りが今回の積雪で本当に兼六園のように機能しているようだ。

車では入れない入口が冠木門。江戸川橋駅から桜並木の神田川沿いの近道でもある。

入るとすぐ左に御食事処の木春堂、右に茶室の長松亭。

椿山荘の名前の通り、椿が今はあちこちで咲いているのを見れるが、地味なので散策しても見過ごしがち。ホテルでは今、椿ブルーミングという企画中だが。

散策路を上って行くと左には白玉稲荷神社。

その先の三重塔の脇を下って行くと、滝の音が聞こえ、横のチャペルで厳粛に結婚式を挙げているのも見える。

ホテル名変更に合せて出来たのが、空中庭園セレニティーガーデン。写真はその案内のポスター。

早速4階から屋上に上がると、名残雪の多い中、木の板の上にテーブルと椅子。それまで散策してきた園内や、周囲が一望できた。

ホタルやタヌキも棲むという都会のオアシスを出ると、正面に現代的な教会、東京カテドラル聖マリア大聖堂が目に入って来たのでパチリ。

きょう、もう立春を迎えたが、先月に名前の椿の咲く季節を選んで探勝する快適さを教えてくれた。

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明治の元勲、山縣有朋の屋敷は、広大な敷地を活かして戦後藤田観光の施設となり、約20年間フォーシーズンズ系列だったが、フォーシーズンズも丸の内の他、京都など日本の戦略を進め、藤田側も再び系列を離れた独自経営に戻った。中は広い森のような庭園が自慢。

三重塔もある。名残雪で白い地面と枝を守る雪吊りが前に広がる。風情の為と思われた都心の雪吊りが今回の積雪で本当に兼六園のように機能しているようだ。

車では入れない入口が冠木門。江戸川橋駅から桜並木の神田川沿いの近道でもある。

入るとすぐ左に御食事処の木春堂、右に茶室の長松亭。


椿山荘の名前の通り、椿が今はあちこちで咲いているのを見れるが、地味なので散策しても見過ごしがち。ホテルでは今、椿ブルーミングという企画中だが。

散策路を上って行くと左には白玉稲荷神社。

その先の三重塔の脇を下って行くと、滝の音が聞こえ、横のチャペルで厳粛に結婚式を挙げているのも見える。

ホテル名変更に合せて出来たのが、空中庭園セレニティーガーデン。写真はその案内のポスター。

早速4階から屋上に上がると、名残雪の多い中、木の板の上にテーブルと椅子。それまで散策してきた園内や、周囲が一望できた。


ホタルやタヌキも棲むという都会のオアシスを出ると、正面に現代的な教会、東京カテドラル聖マリア大聖堂が目に入って来たのでパチリ。

きょう、もう立春を迎えたが、先月に名前の椿の咲く季節を選んで探勝する快適さを教えてくれた。

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