上野東照宮の可憐な冬ぼたん
上野公園内でも博物館前は雪もだいぶ消えていたが、ぼたんの咲く庭には白い雪が残る。

冬ぼたんの咲く東照宮は上野動物園の隣にあり、今公開中と案内が目につく、入ると鳥居の先に入場口。

そこは真冬なのに600本が今鮮やかな花を隣り合わせに咲かせている。殆どが見頃を迎えていた。

園内を見渡せる所もあり、五重塔を背に咲くぼたんも多い。
冬を迎える前に抑制栽培、温度調整など手間をかけて正月の開花に合せるという。寒い冬の間にも大輪の花を咲かす姿には心が惹かれる。
特に先日の積雪で一面にしっかり白い雪の残る花壇に、1つ1つ藁で優しく保護された形で赤や紫や白など様々な色の花が私達の前に現れる。

東照宮は徳川家康らを祀っていて、門をくぐってまっすぐ進めばつきあたりに拝殿が構えるが、只今工事中で幕で目隠しされていた。参道には諸大名が奉納した石灯篭がぎっしり並ぶ。

向うの五重塔は上野動物園内にある。当初東照宮に属していたが、明治の神仏分離で寛永寺所属に変わり、戦後から東京都管理。この経緯もあり、旧寛永寺五重塔と呼ばれる。

冬の公開は気候次第だが2月中旬までの予定。ぼたん以外の花も点在するが、梅との合わせ技はこれから。
桜の季節の後、4月下旬には3000本も咲き競う予定。

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冬ぼたんの咲く東照宮は上野動物園の隣にあり、今公開中と案内が目につく、入ると鳥居の先に入場口。


そこは真冬なのに600本が今鮮やかな花を隣り合わせに咲かせている。殆どが見頃を迎えていた。


園内を見渡せる所もあり、五重塔を背に咲くぼたんも多い。


冬を迎える前に抑制栽培、温度調整など手間をかけて正月の開花に合せるという。寒い冬の間にも大輪の花を咲かす姿には心が惹かれる。
特に先日の積雪で一面にしっかり白い雪の残る花壇に、1つ1つ藁で優しく保護された形で赤や紫や白など様々な色の花が私達の前に現れる。


東照宮は徳川家康らを祀っていて、門をくぐってまっすぐ進めばつきあたりに拝殿が構えるが、只今工事中で幕で目隠しされていた。参道には諸大名が奉納した石灯篭がぎっしり並ぶ。

向うの五重塔は上野動物園内にある。当初東照宮に属していたが、明治の神仏分離で寛永寺所属に変わり、戦後から東京都管理。この経緯もあり、旧寛永寺五重塔と呼ばれる。

冬の公開は気候次第だが2月中旬までの予定。ぼたん以外の花も点在するが、梅との合わせ技はこれから。
桜の季節の後、4月下旬には3000本も咲き競う予定。

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