銀座松坂屋は消え、建替えて生まれ変わる
最近の銀座松坂屋。今年消えていく。

建替え前の閉店セールが16日からstartしていた。

今年6月末で銀座の最も由緒ある百貨店、松坂屋銀座店は閉鎖し、年内予定の取壊し後、跡地含むエリアに銀座最大級となる地下6階、地上13階、高さ約56メートルの大規模複合施設が17年に誕生する予定。本館に先立ち、みゆき通り挟んだ別館は昨夏既に閉鎖していた。

地上6階までの約5万平方メートルは商業空間、7階以上はオフィス空間、地下3階には多目的ホールを計画。同ホールは災害発生時の帰宅困難者の一時滞在スペースにも可。
さらに国内外からの観光客受け入れに向け観光バスなどが停車可能な乗降スペースも確保。地下鉄銀座駅から施設までを地下コンコースで直結させる地下歩行者通路、歩車分離の貫通道路、中央通りと三原通りをつなぐ歩行者専用通路など、歩行者動線のバリアフリー化が進む。写真は銀座4丁目方向。

今も店内はフォーエバー21など外部テナントが多めだが、松坂屋と大丸を経営するJ・フロントは大丸東京店で自前のエリアの少ない増床を行っていて、さらに昨年パルコを子会社にしており、新しい銀座の店は、中高年層が顧客の松坂屋と若年層が顧客のパルコの取り込みを考えた幅広い需要に答える新業態が生まれると予想される。

後ろ側の事務館、パーキングビルなども工事に入るのだろう。

銀座から消えた後の松坂屋の百貨店は、東京では上野に残るだけになる。尚、上野店は江戸時代に名古屋の資本が松坂屋の名前を受け継いで飛躍して行く由緒ある所。

松坂屋ゆかりの地はずっと名前が残るのだろうか。

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建替え前の閉店セールが16日からstartしていた。


今年6月末で銀座の最も由緒ある百貨店、松坂屋銀座店は閉鎖し、年内予定の取壊し後、跡地含むエリアに銀座最大級となる地下6階、地上13階、高さ約56メートルの大規模複合施設が17年に誕生する予定。本館に先立ち、みゆき通り挟んだ別館は昨夏既に閉鎖していた。

地上6階までの約5万平方メートルは商業空間、7階以上はオフィス空間、地下3階には多目的ホールを計画。同ホールは災害発生時の帰宅困難者の一時滞在スペースにも可。
さらに国内外からの観光客受け入れに向け観光バスなどが停車可能な乗降スペースも確保。地下鉄銀座駅から施設までを地下コンコースで直結させる地下歩行者通路、歩車分離の貫通道路、中央通りと三原通りをつなぐ歩行者専用通路など、歩行者動線のバリアフリー化が進む。写真は銀座4丁目方向。

今も店内はフォーエバー21など外部テナントが多めだが、松坂屋と大丸を経営するJ・フロントは大丸東京店で自前のエリアの少ない増床を行っていて、さらに昨年パルコを子会社にしており、新しい銀座の店は、中高年層が顧客の松坂屋と若年層が顧客のパルコの取り込みを考えた幅広い需要に答える新業態が生まれると予想される。

後ろ側の事務館、パーキングビルなども工事に入るのだろう。


銀座から消えた後の松坂屋の百貨店は、東京では上野に残るだけになる。尚、上野店は江戸時代に名古屋の資本が松坂屋の名前を受け継いで飛躍して行く由緒ある所。

松坂屋ゆかりの地はずっと名前が残るのだろうか。

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