新宿を変えるJR
南口は甲州街道が東西に走る。その南側のJR線路の上は現在新宿交通結節点を工事中。駅の施設の他、歩行者広場、タクシーと一般車乗降場、高速路線バス関連施設を立体的に配置した場所が出来る。

その隣接する東側の取り壊された新南口駅舎の敷地の高島屋の手前に33階建ての新宿駅新南口ビルを建てる計画が先月発表された。5階まではルミネも入って商業施設、その上にホールや広場などから成る文化交流施設、その上はオフィス等となっている、完成は2016年の予定

新宿は肥大化し、南口の先にサザンテラス口、高島屋に繋がる新南口など、色々ややこしいが、このビル開業と共に少し判り易くなるのであろうか。跨線橋から見た工事中の様子。右の写真がサザンテラス口を含む。

JR新宿駅もホームによってはかなり南に延びていて5、6番線はその先の隣駅代々木まで僅か200メートル。成田エクスプレスが入線する。

一方東西を結ぶ自由通路を駅北側に新設する。現状は中央と北の通路2つともJR改札内なので、いずれ駅を自由に往来が出来るようになる。こちらの完成は2020年と気の長い話ではある。東口は真ん前の1階は人が少なく、地下北改札口が賑やか。

新宿駅の往来といえば、その利用者数は世界一のレベル。よって幅も25メートルが確保される。新宿の通路を通ると、かつて暴動で商品の略奪などに発展した事件を思い出す。70年代国鉄労組の順法闘争で動かない電車へ乗客の不満爆発があちこちで勃発した。あれからはや40年。昨年の大震災後に帰宅困難問題が起き、JRは当日直後駅を閉鎖して批判を浴びた。事情も時代もだいぶ違うが、公共輸送機関への期待と責任は重い。
東口改札内のアルプス広場も縮小か改造が待っている。


にほんブログ村


東京都 ブログランキングへ

その隣接する東側の取り壊された新南口駅舎の敷地の高島屋の手前に33階建ての新宿駅新南口ビルを建てる計画が先月発表された。5階まではルミネも入って商業施設、その上にホールや広場などから成る文化交流施設、その上はオフィス等となっている、完成は2016年の予定

新宿は肥大化し、南口の先にサザンテラス口、高島屋に繋がる新南口など、色々ややこしいが、このビル開業と共に少し判り易くなるのであろうか。跨線橋から見た工事中の様子。右の写真がサザンテラス口を含む。


JR新宿駅もホームによってはかなり南に延びていて5、6番線はその先の隣駅代々木まで僅か200メートル。成田エクスプレスが入線する。


一方東西を結ぶ自由通路を駅北側に新設する。現状は中央と北の通路2つともJR改札内なので、いずれ駅を自由に往来が出来るようになる。こちらの完成は2020年と気の長い話ではある。東口は真ん前の1階は人が少なく、地下北改札口が賑やか。


新宿駅の往来といえば、その利用者数は世界一のレベル。よって幅も25メートルが確保される。新宿の通路を通ると、かつて暴動で商品の略奪などに発展した事件を思い出す。70年代国鉄労組の順法闘争で動かない電車へ乗客の不満爆発があちこちで勃発した。あれからはや40年。昨年の大震災後に帰宅困難問題が起き、JRは当日直後駅を閉鎖して批判を浴びた。事情も時代もだいぶ違うが、公共輸送機関への期待と責任は重い。
東口改札内のアルプス広場も縮小か改造が待っている。


にほんブログ村


東京都 ブログランキングへ
スポンサーサイト