開港広場からランチとクラシックへ

海岸通りをみなとみらい方面から左に象の鼻の広場を見てさらに進むと、左には大桟橋へ向かう交差点から山下公園通りに名前が変わるが、そこは開港広場と名付けられている。幕末に日米和親条約が締結された記念碑がある。



広場に面して南側には横浜開港資料館。かつて英国領事館だったが、今は幕末からの横浜に関する新聞や写真などの宝庫。港都近代日本のナビゲーター展を展示中。



東側にはシルクセンターが構え、中にはシルク博物館がある。繭や糸を紡ぐ実演を見せて貰った事もあるが、昨年末から改修期間に入って4月下旬まで休止中。



山下公園に沿って進むと公園の向かいに県民ホールがある。



神奈川県の代表的なクラシック音楽ホール。大ホールは2500人を収容。年末には恒例のガラコンサートが開催され、今年も足を運んだが、イタリア歌曲を主に盛り上がった。



階上のレストランはベイブリッジや港を一望でき、気軽にランチなど楽しめる。ホール通路からも同様の眺め。



開港広場の大桟橋寄りの角はクラシックな建物が目に入る。1963年創業の日本初の北欧料理専門店、スカンディアが存在感を見せる。



重厚な2階の室内でランチをゆったり。写真の北欧料理のオードブル、スモーガスボードが名物。

　

北欧料理の店の前にはデンマーク同様の人魚像もある。ランチとクラシックを観光に組み合わせてはいかが。


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