ゴヤ展が上野でstart
10月22日開始日にゴヤ光と影展を上野の国立西洋美術館で見た。
駅や電車の中に今あちこちに赤いポスターが目に付く。

世界有数のスペインのプラド美術館からの72点を中心としたゴヤの作品だけの企画。
初日は写真の通り、行列も無くゆっくり作品が見られた。

写真横の入口から入場して地下に降りると作品が並ぶ。

まずは小さめの自画像。一旦地下を一つ上がると広い会場。目玉の40年ぶりに日本公開の着衣のマハが中央に構える。物議を醸した裸体のマハと対をなす作品だが異端裁判所により20世紀に入るまで100年以上公開されない時期もあった。
今回、絵画は他に肖像画含めてさほど多くなく、版画が多い。宮廷画家として国王の支援を受けるまで上り詰めた後、聴覚を失い、国がナポレオンに蹂躙され、悲惨さや社会の腐敗に憤慨して82歳の生涯の最後まで描いた多くの風刺は興味を誘う。
かつてマドリードに旅行して2度広大なプラドを訪れ、マハ2つ一緒に見たのを思い出す。あの人気作品が今年原発事故のあった東日本に来てくれたのを嬉しく思った。
入口ではゴヤの生涯を10分で説明した映像を見る。

次に音声ガイドを借りて26の作品の前で説明を聞くとゴヤの理解が進む。

ゴヤ展は来年1月29日まで。
今、上野駅近くはゴヤのポスターが目立つ。写真は最もふさわしいスペイン料理店。


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駅や電車の中に今あちこちに赤いポスターが目に付く。

世界有数のスペインのプラド美術館からの72点を中心としたゴヤの作品だけの企画。
初日は写真の通り、行列も無くゆっくり作品が見られた。


写真横の入口から入場して地下に降りると作品が並ぶ。

まずは小さめの自画像。一旦地下を一つ上がると広い会場。目玉の40年ぶりに日本公開の着衣のマハが中央に構える。物議を醸した裸体のマハと対をなす作品だが異端裁判所により20世紀に入るまで100年以上公開されない時期もあった。
今回、絵画は他に肖像画含めてさほど多くなく、版画が多い。宮廷画家として国王の支援を受けるまで上り詰めた後、聴覚を失い、国がナポレオンに蹂躙され、悲惨さや社会の腐敗に憤慨して82歳の生涯の最後まで描いた多くの風刺は興味を誘う。
かつてマドリードに旅行して2度広大なプラドを訪れ、マハ2つ一緒に見たのを思い出す。あの人気作品が今年原発事故のあった東日本に来てくれたのを嬉しく思った。
入口ではゴヤの生涯を10分で説明した映像を見る。


次に音声ガイドを借りて26の作品の前で説明を聞くとゴヤの理解が進む。

ゴヤ展は来年1月29日まで。
今、上野駅近くはゴヤのポスターが目立つ。写真は最もふさわしいスペイン料理店。


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