ジブリのモデルの噂がオーストラリアにはいっぱい
スタジオジブリの宮崎駿監督はオーストラリアを何度も訪れたそうだ。国じゅう回って、作品のヒントを得た事は容易に想像できる。そこで現地の旅行社中心に各地に作品のモデルの噂があると紹介している。ジブリ側は否定しているが。
天空の城ラピュタのモデルと紹介される城が、ケアンズ市街からサトウキビ畑の間を南に100キロ行った所にある。その名はパロネラパーク。写真は夜のライトアップの時。

そこは移住してきたスペイン人が約75年前に夢を実現して城を作った物語の舞台。滝を見つけて水力発電を興し、手でセメントを塗って城を作り上げた。洪水で朽ち果てる運命にも苛まれながらも復活した城は訪問者を感動させる。中には天空の城を想像する日本の観光客もいるだろう。最初に造った階段や滝の水がライトアップで光る。

ラピュタの話では、それを持って飛降りると飛べる飛行石が光るが、ヒントになったと噂なのが土ボタルの光。南半球限りの洞窟や土カベに静かな夜に淡く光る虫を見るツアーが写真の通り。

但し皆飛行石にピンとくるだろうか。それより夜に牧場内を走るバスからワラビーがぴょんぴょん跳ねるのを見たり、広場で満点の星に南十字星を見つける方が感動する。
魔女の宅急便に出てくるグーチョキパン店のモデルはタスマニアの小さな村のパン屋だという噂もある。いつしかそこを訪れる日本人が増えて、宿屋でもある2階に記念の部屋もあるそうだ。
オーストラリア中央部の有名な巨大な1枚岩がエア-ズロック。そこのマウントオルガは岩と岩に合間があり、そこを通る風が風の谷のナウシカのヒントという噂もある。
最後に西部の街パースを走るバスの名称はCATバス。それを見て猫バスが生まれたとか。ここまでくると自在にモデルの「噂」をオーストラリアに求めているようです。

天空の城ラピュタのモデルと紹介される城が、ケアンズ市街からサトウキビ畑の間を南に100キロ行った所にある。その名はパロネラパーク。写真は夜のライトアップの時。


そこは移住してきたスペイン人が約75年前に夢を実現して城を作った物語の舞台。滝を見つけて水力発電を興し、手でセメントを塗って城を作り上げた。洪水で朽ち果てる運命にも苛まれながらも復活した城は訪問者を感動させる。中には天空の城を想像する日本の観光客もいるだろう。最初に造った階段や滝の水がライトアップで光る。


ラピュタの話では、それを持って飛降りると飛べる飛行石が光るが、ヒントになったと噂なのが土ボタルの光。南半球限りの洞窟や土カベに静かな夜に淡く光る虫を見るツアーが写真の通り。

但し皆飛行石にピンとくるだろうか。それより夜に牧場内を走るバスからワラビーがぴょんぴょん跳ねるのを見たり、広場で満点の星に南十字星を見つける方が感動する。
魔女の宅急便に出てくるグーチョキパン店のモデルはタスマニアの小さな村のパン屋だという噂もある。いつしかそこを訪れる日本人が増えて、宿屋でもある2階に記念の部屋もあるそうだ。
オーストラリア中央部の有名な巨大な1枚岩がエア-ズロック。そこのマウントオルガは岩と岩に合間があり、そこを通る風が風の谷のナウシカのヒントという噂もある。
最後に西部の街パースを走るバスの名称はCATバス。それを見て猫バスが生まれたとか。ここまでくると自在にモデルの「噂」をオーストラリアに求めているようです。

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