大震災の年も東京国際フォ-ラムでの人気音楽祭を楽しんだ
大型連休恒例のクラシック音楽「熱狂の日」イベントは今年大震災後も開催予定で発券されていた。それが来日タレントは減り、予定したプログラムが組めず、一旦全部払戻しとなる事態。それでも縮小した新たな内容で音楽祭は継続された。

昨年は生誕200年を祝ってショパンがテーマ。今年はTitan、即ち後期ロマンの巨人達を取り上げ、その中でブラームスとリストの演奏の券を確保したが、残念ながら払戻し対象となり、新たにブラームスの別の演奏を聴くことになった。

写真は会場の払戻し窓口。

大震災後の原発の放射能漏れにより、日本滞在の外国人が大挙して離日し、海外からの来訪者も激減したが、4月、音楽家ではズビン・メータやプラシド・ドミンゴら復興支援の意を持って日本での演奏を実現していた。そしてこのイベントにも駆け付けた海外演奏家もいたが、全体としては揃わなかった。レベル7と発表されたフクシマ原発に恐怖や不安を感じたのは無理もないが、一方で日本の復興を応援する芸術の力も目立つ。
超親日家の米女流歌手のシンディー・ローパーは今回の大震災の時に来日して、各地で復興支援を呼び掛けた。阪神淡路大震災の時も応援していた彼女の行動には涙が出てくる。
日本への思いを寄せたマドンナ、レディー・ガガら大物アーティストの37曲収録の大震災チャリティーアルバムSongs for JapanのCDも5月4日、日本でも発売された。

開催最終日の東京国際フォーラムはそれなりに盛況。屋外でピアノ演奏も。

演奏プログラムも殆んど完売になっていたが、演奏の総数は減り、払戻し対象も多く、会場の人出は昨年行った時よりすいていた。

たくさんの演奏で来年の盛況が復活することを祈る。

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昨年は生誕200年を祝ってショパンがテーマ。今年はTitan、即ち後期ロマンの巨人達を取り上げ、その中でブラームスとリストの演奏の券を確保したが、残念ながら払戻し対象となり、新たにブラームスの別の演奏を聴くことになった。

写真は会場の払戻し窓口。

大震災後の原発の放射能漏れにより、日本滞在の外国人が大挙して離日し、海外からの来訪者も激減したが、4月、音楽家ではズビン・メータやプラシド・ドミンゴら復興支援の意を持って日本での演奏を実現していた。そしてこのイベントにも駆け付けた海外演奏家もいたが、全体としては揃わなかった。レベル7と発表されたフクシマ原発に恐怖や不安を感じたのは無理もないが、一方で日本の復興を応援する芸術の力も目立つ。
超親日家の米女流歌手のシンディー・ローパーは今回の大震災の時に来日して、各地で復興支援を呼び掛けた。阪神淡路大震災の時も応援していた彼女の行動には涙が出てくる。
日本への思いを寄せたマドンナ、レディー・ガガら大物アーティストの37曲収録の大震災チャリティーアルバムSongs for JapanのCDも5月4日、日本でも発売された。


開催最終日の東京国際フォーラムはそれなりに盛況。屋外でピアノ演奏も。

演奏プログラムも殆んど完売になっていたが、演奏の総数は減り、払戻し対象も多く、会場の人出は昨年行った時よりすいていた。


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