12月のソウル
昨年08年12月、今もそうだが韓国は日本人であふれている。円高で1年前の半額で買い物など出来る為。12月中旬にソウル2泊してきた。2年半ぶりだが、経済低迷でウォンでの物価は大きくは変わっていない。それに景気が悪いので、高級品など売行きが落ちている。そこに円高で日本人がどっと来た。韓流ブーム絶頂期以来だろう。おば様中心のその時と違い、若い女性も男もと今は幅広い。今食べ物ではやっているテジ(豚)プルコギ、5千ウォンで食べれる。3百円ちょっとと思うとおいしいのに安い。エステコースもあれもこれもとつい追加して石焼ビビンバコース付きで11万ウォン、8千円。ロッテデパートの免税品売り場は日本人客vs韓国人店員とはっきりしていた。上層階は事務所、下がデパートとなっているので、韓国人サラリーマンやOLが乗ったエレベーターが途中止まって、日本人観光客がどっと紙袋をもって乗り込み、買物の成果を話している。今の為替環境では当分この状況が続くようだ。
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