東京駅丸の内からルドンを見て有楽町へ

東京駅丸の内広場が整備されて、散策も気分がいい。真ん前の行幸道路、丸ビルなどもすっきり。振り返ると駅舎の重厚な佇まいが人気の撮影spot。

　

近くの三菱一号館美術館ではルドン展。

　

印象派と同じ時代に幻想的な絵を描き続けたロドンの植物に焦点をあてた画期的な企画。彼のシンボルの目玉の絵、黒い絵もあるが、黄色などの花が次々登場。美術館所蔵の彼の代表作、グランブーケが、かつてフランスの城内の食堂壁画を共に飾ったパリのオルセー所蔵作品と並んだ。

　

最後に入館者アンケートの人気作品を紹介。どれも花瓶の花だった。



美術館からは前の庭の植栽が目に入る。

　

交差点を渡ると国際フォーラム。そこは有楽町駅前。



都心の一等地で、貴重なアートに親しむ機会を得られた。


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