秋田新幹線こまちで秋田まで

東北随一の日本海側の県都、秋田へ東京駅から秋田新幹線こまちだと約4時間で直行。



途中、盛岡ではやぶさと分離、切り離しの上、先に出発。ホームで見たのは帰り。

　

在来線に入ると速度も落ち、のどかな雰囲気に包まれる。田んぼは稲穂が黄色くなりかけ、遠くに秋田米の宣伝も目に入る。



線名にもなっている田沢湖、小京都の角館等の観光spotを過ぎ、花火で有名な大曲で前後逆に走行し、秋田駅に滑り込む。



駅構内でJRのPRと並び、秋田の夏の風物詩の竿灯も迎える。

　

駅から徒歩数分で城跡のある千秋公園に辿り着く。イベントの花や旗が迎える先は、一面蓮の楽園。近づくと蓮が凛と花を咲かせていた。

　

こまちは定刻なら秋田への便利なアクセスだが、最近は土砂崩れ、地震、熊との衝突とご難続き。


　
今は黄色い稲穂の田んぼの広がる車窓が、みちのくの旅に魅力を一つ加えている。


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