今、六本木で海外美術館展の贅沢な競演
ボストン美術館展とオルセー美術館展、著名な欧米の有力美術館の名作が今六本木で幸運にも同時に観ることが出来る。
御存知六本木ヒルズの52階にボストン美術館の作品80点が並ぶ。こんな高さ200mでの名作鑑賞って珍しいのでは?と思って入場の行列に並んだ。複数のエレベーターで大勢が次々昇り降りするが、休日とあって会場も人が溢れていた。そこでの案内が写真のレンブラントの作品。エルグレコと共に重厚な価値を感じた。ポスターはゴッホ。

しかし何と言っても圧巻はモネの作品が2桁公開されている事。まだフランスで人気が高まる前にボストンの地で彼の評価が高まったという歴史を目の前で実感できる。1つの部屋に有名な睡蓮を初めとする風景画など彼の10点が並ぶ贅沢を味わえる。既に20万人動員したが公開は6月20日まで。
オルセーの方は現地の改修の合間に一部作品が海外3ヶ国を回って展示される。今春にパリで写した美術館の写真がこれ。セーヌ川南岸の元鉄道駅が美術館に変身。

今回弧をうねる外観の国立新美術館に115点が並ぶ。写真はその外観と会場のポスターでゴーギャンのタヒチの作品。公開最初の週末、賑わう会場に向かった。

入口最初に待つのがドガの踊り子、続いてモネの日傘の女性やロンドン国会など今回の最人気作やここでも睡蓮が見られる。さらにセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンが各7~9点、そして出口近くでルソーの2つの大作が待っている。これだけの数と質の高い作品をオルセー以外で見るのは大変貴重な機会。こちらは8月16日まで公開。

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御存知六本木ヒルズの52階にボストン美術館の作品80点が並ぶ。こんな高さ200mでの名作鑑賞って珍しいのでは?と思って入場の行列に並んだ。複数のエレベーターで大勢が次々昇り降りするが、休日とあって会場も人が溢れていた。そこでの案内が写真のレンブラントの作品。エルグレコと共に重厚な価値を感じた。ポスターはゴッホ。


しかし何と言っても圧巻はモネの作品が2桁公開されている事。まだフランスで人気が高まる前にボストンの地で彼の評価が高まったという歴史を目の前で実感できる。1つの部屋に有名な睡蓮を初めとする風景画など彼の10点が並ぶ贅沢を味わえる。既に20万人動員したが公開は6月20日まで。
オルセーの方は現地の改修の合間に一部作品が海外3ヶ国を回って展示される。今春にパリで写した美術館の写真がこれ。セーヌ川南岸の元鉄道駅が美術館に変身。


今回弧をうねる外観の国立新美術館に115点が並ぶ。写真はその外観と会場のポスターでゴーギャンのタヒチの作品。公開最初の週末、賑わう会場に向かった。


入口最初に待つのがドガの踊り子、続いてモネの日傘の女性やロンドン国会など今回の最人気作やここでも睡蓮が見られる。さらにセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンが各7~9点、そして出口近くでルソーの2つの大作が待っている。これだけの数と質の高い作品をオルセー以外で見るのは大変貴重な機会。こちらは8月16日まで公開。

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