正倉院展と春日大社式年遷替の奈良の秋
奈良の秋の風物詩、正倉院展が22日から開催され、見に行った。

高床式倉庫の正倉院に奈良時代の聖武天皇ゆかりの宝物など厳重に保管され、今は堅固な建物に9000点を数える。毎秋の虫干しに合わせて一部が奈良国立博物館で公開される。天平時代のペルシャや唐などシルクロードの貴重な宝物は現代人を惹きつける。
朝の新館の入口には行列。

2階の東西の2つの部屋に今年は64点。目玉はペルシャ風の水差しと聖武天皇の1周忌法会に使われた織物。楽器や鈴、象牙の串など幅広いジャンルの品を1つ1つ鑑賞した。古代人の生活が苦しいと訴える生々しい文書などで古代を思い浮べるのも楽しい。

博物館の東には世界遺産の春日大社。今年は20年毎の社殿を一新する式年造替が行われ、今は正遷宮の奉祝行事が続いている。近鉄奈良駅に大きな宣伝の文字。

二の鳥居をくぐり、なだらかな坂と階段を進むと四角い回廊の南門に着く。

本殿は行事準備中は入れず、仮御殿に向けて拝むよう指示されていた。

但し回廊や垣間見える奥の真新しい朱色は見える。

春日大社国宝館も新たに登場。

古代から今に引き継がれる奈良の遺産に酔うのが心地良い。

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高床式倉庫の正倉院に奈良時代の聖武天皇ゆかりの宝物など厳重に保管され、今は堅固な建物に9000点を数える。毎秋の虫干しに合わせて一部が奈良国立博物館で公開される。天平時代のペルシャや唐などシルクロードの貴重な宝物は現代人を惹きつける。
朝の新館の入口には行列。

2階の東西の2つの部屋に今年は64点。目玉はペルシャ風の水差しと聖武天皇の1周忌法会に使われた織物。楽器や鈴、象牙の串など幅広いジャンルの品を1つ1つ鑑賞した。古代人の生活が苦しいと訴える生々しい文書などで古代を思い浮べるのも楽しい。

博物館の東には世界遺産の春日大社。今年は20年毎の社殿を一新する式年造替が行われ、今は正遷宮の奉祝行事が続いている。近鉄奈良駅に大きな宣伝の文字。

二の鳥居をくぐり、なだらかな坂と階段を進むと四角い回廊の南門に着く。


本殿は行事準備中は入れず、仮御殿に向けて拝むよう指示されていた。

但し回廊や垣間見える奥の真新しい朱色は見える。


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