ワールドカップの時のソウル
2002年の日韓Wカップサッカーの開幕戦、そして準決勝の韓国ドイツ戦をソウルのスタジアムで観た。開幕戦というのは開会式の直後。ジダンが直前の韓国との練習試合でケガを負い、欠場のまま本番を向かえ、セネガルに敗れてそのまま負けを続けて予選敗退した。入場式は韓国の民族衣装だかモダンな踊りなどあったが、小さく見える舞台でケミストリーが歌っていたのを覚えている。スタジアムの入口近くは係員のキャンペンガール風の女性が大勢居たのも覚えている。
一方準決勝。ポルトガルやイタリアなどを退けてまさかの快挙。入場料が高くて売行きは良くなかったとは言え、韓国が準決勝まで行くと思われている訳もなく、開幕後何日か後の、週末の試合の切符が簡単にソウルで確保できた。準決勝直前は2~3万円の券が3倍以上で売れる状況だった。会場までの地下鉄車内はあの赤いシャツを着た人達で埋まり、皆嬉しそうだった。会場も頑張れ韓国、一色だったが、結果は御存知の通り、カーンの居るドイツの勝ち。帰りの地下鉄は静かだった。しかしここまでよくやった、という気持ちか悔しそうな感じは薄く見えた。これは02年6月のお話。
一方準決勝。ポルトガルやイタリアなどを退けてまさかの快挙。入場料が高くて売行きは良くなかったとは言え、韓国が準決勝まで行くと思われている訳もなく、開幕後何日か後の、週末の試合の切符が簡単にソウルで確保できた。準決勝直前は2~3万円の券が3倍以上で売れる状況だった。会場までの地下鉄車内はあの赤いシャツを着た人達で埋まり、皆嬉しそうだった。会場も頑張れ韓国、一色だったが、結果は御存知の通り、カーンの居るドイツの勝ち。帰りの地下鉄は静かだった。しかしここまでよくやった、という気持ちか悔しそうな感じは薄く見えた。これは02年6月のお話。
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