京都で優雅なアフタヌーンティー

枝垂れ桜中心にお花見で有名な、京都祇園の八坂神社奥の円山公園。その南側には和に溢れる京都では別世界を発見。
そこは西洋建築の長楽館。20世紀初頭にタバコ財閥の別邸として建ち、国内外のVIPをもてなした迎賓館。伊藤博文が命名した建物は、今も客をもてなす館。



入口入ると奥に名器ベーゼンドルファーのピアノ。その音色が時々聞こえてくる。



昼夜に食事が取れるが、優雅なアフタヌーンティーを選んだ。



紅茶の種類も豊富で、幾つかを飲み比べする事も、おかわりも自由。ヘレンドのカップが赤や緑で格調高い。



午後の紅茶を楽しんだ部屋はヴィクトリア調に包まれる。



調度品の花瓶や人形はどれもマイセン。



他にも喫茶の部屋がたくさんあるが、お茶の部屋が最高だった。ショップもあって、美味しかった茶葉を買って帰った。



西洋建築の文化財の中で、ティータイムに西洋の風を受けるひとときを京都で楽しめた。


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