金閣寺の美にうっとり

京都西北の名勝、金閣寺を久しぶりに訪れた。室町幕府3代将軍の足利義満が建て、極楽浄土を現した北山文化の象徴。入口の総門の前には世界遺産の大きな礎石。



進むと左側は苔など緑色。



入場口から先は回遊するルートを進むが、金色の輝く建物が池の向うに現れ、訪れる人の期待にすぐ応える。大勢が溢れているが、外国人客と修学旅行生が特に目立つ。



少し歩くと金色が真ん前。3層式の金閣は、寝殿造りの上に武家造り、その上は仏殿造りから成る。金閣の美が世界を惹きつけるのを実感。



その先のルートは階段を上がるが、金閣寺が樹々の間に少し見えるだけ。



離れる間際に樹々の上に金閣が現われる。



シーズンは着くのに混む人気スポットだが、行った日は地下鉄北大路駅からタクシー千円未満で程無く辿り着いた。


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