大倉山といえば梅園、今がその季節

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戦前、東急が乗客を増やそうと、東横線の駅の近くで梅園を整備したのがここ横浜の大倉山。2月11日の最新の様子が、天気はすぐれない条件だが、写真の通り。開花は熱海などより遅いが、今年は例年より早く、既に紅梅は満開、白梅も5分咲き位と今が見頃で、園内はほのかな香りが漂っていた。



恒例の観梅会のイベントが2月20・21日に予定されていて、特製の梅酒も発売され、店も出るが今年はその頃はとっくに盛りを迎えているのでは。
大倉山の名は大倉精神文化研究所が梅園の隣の丘に出来て、駅名に採用された経緯があるが、住居表示に大倉山が登場したのはつい最近。かつては東横線急行がシーズンの週末に臨時停車した事もあったと記憶している。
梅園はホーム北側の坂を登って約7、8分でたどり着くところの盆地上の公園にあって、梅の木の数も180本とこじんまりしている。途中にある大倉精神文化研究所には今はコンサートなども開催されるギリシャ神殿風の大倉山記念館があって、今では北側の駅前商店街もギリシャ神殿風の建物が並んでいる。
商店街で見かけたポスターは写真の通りで、昨年即売となった限定400組の地元人気店による和洋スイーツセット「梅づくし」を今年も売り出すとある。

港北区役所hpに開花・見頃情報も出ているので、行く前に状態をチェックできますよ。
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