郡上八幡は街じゅう清流の美しい街

岐阜県郡上市の中心、郡上八幡は江戸時代の火災の後、防火用水路を町じゅうに走らせた。
大正時代の建物を活かした郡上八幡博覧館を起点に街巡りを始めた。



真ん前も裏の道もさっそく古い町並み。



道の端は水路が速く流れる。寺の前に水車も発見。



さらに南下すると吉田川にかかる新橋。地元の人々が川に飛び込む光景がテレビでも紹介された。川底まで結構落差がある。



橋を渡り切ると目に付く建物。昭和初期建てられた役場、旧庁舎記念館。



その先にはいがわこみち。狭い生活用水路の流れに鯉やイワナが泳いでいた。



絵になる一角が別の場所にも。底は石畳の水路、やなか水のこみち。谷中三館と呼ばれる　風情ある美術館や民芸館等が並ぶ。



前の通りからも風情ある建物が眺められ、その一角に両替商の築180年の町屋を活用したカフェ。



狩野派の絵、江戸時代から伝わる大福帳や、中庭に囲まれ、心地良い郡上八幡の空気を氷ぜんざいを食べて味わった。



日本名水の名所、宗祇水を見て、町じゅう清流の潤いをたっぷり吸いながら、街を後にした。



1つ意外なのが食品サンプル創作館。あれが全国の多くにここ郡上から出される。



高原からは白山連峰も真正面に望める。



山間の町は爽快なひとときを提供してくれた。


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