二科展は六本木、陶と草木の造形は神谷町
芸術の秋、地下鉄日比谷線六本木から国立新美術館、そして次駅神谷町から智美術館に足を運んだ。
第99回二科展は3日から15日まで国立新美術館の1~3階を使ってかなりの数の出品。

絵画展は1~3階、彫刻展は1階、写真とデザイン展は2階。別にオルセー展も2階で開催中。
まず絵画展。力作が目に付くが、日本画の院展より洋画は抽象画が多いようだ。

但し出品の題材は様々。日曜画家のほのぼのとした作品や色合い美しい作品も目に留まる。

会場では出品者に絵の師匠らしき人が品評しているのも目に付く。色や配置の課題を話す声が聞こえる。

そんな中に今年も工藤静香の名前の作品を発見。

デザイン展も出品は多い。

乃木坂46の若月佑美の作品が2つも登場。

彫刻展は素材も題材も様々。屋外にも並べられた。

二科展は来年が100回記念。そのプレイベントとして東郷青児の作品もいくつか並ぶ。尚、写真展は館内撮影禁止。

続いて次駅の神谷町を降りてホテルオークラに向かって坂を登り、右折すると智美術館。現代陶芸の菊池智コレクションを所蔵する。
隣接して西洋館という大正年間に建てた文化財の建物がある。通常閉まっているが、フレンチと解説込みイベントで公開される。

9月末までは川島毅の陶の空間、関島寿子の草木の空間展を開催。石の組合せが崖の上の家など様々な街の光景を演出。一方は植物の編む多様な造形が石の展示と対照的。フレンチの店は入口の脇。店名は天の川。

美術漬けで芸術の秋を早くも実感。

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第99回二科展は3日から15日まで国立新美術館の1~3階を使ってかなりの数の出品。

絵画展は1~3階、彫刻展は1階、写真とデザイン展は2階。別にオルセー展も2階で開催中。
まず絵画展。力作が目に付くが、日本画の院展より洋画は抽象画が多いようだ。

但し出品の題材は様々。日曜画家のほのぼのとした作品や色合い美しい作品も目に留まる。

会場では出品者に絵の師匠らしき人が品評しているのも目に付く。色や配置の課題を話す声が聞こえる。

そんな中に今年も工藤静香の名前の作品を発見。

デザイン展も出品は多い。

乃木坂46の若月佑美の作品が2つも登場。


彫刻展は素材も題材も様々。屋外にも並べられた。


二科展は来年が100回記念。そのプレイベントとして東郷青児の作品もいくつか並ぶ。尚、写真展は館内撮影禁止。

続いて次駅の神谷町を降りてホテルオークラに向かって坂を登り、右折すると智美術館。現代陶芸の菊池智コレクションを所蔵する。
隣接して西洋館という大正年間に建てた文化財の建物がある。通常閉まっているが、フレンチと解説込みイベントで公開される。

9月末までは川島毅の陶の空間、関島寿子の草木の空間展を開催。石の組合せが崖の上の家など様々な街の光景を演出。一方は植物の編む多様な造形が石の展示と対照的。フレンチの店は入口の脇。店名は天の川。

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