栂池の高層湿原を紹介
白馬村の北の新潟県との県境になる小谷村に、スキー場でも名高い栂(つが)池高原がある。
麓からゴンドラリフトとロープウェイを乗継ぐと、1800メートル超の高原に栂池自然園が広がる。

食事の出来る山荘が2つ並び、その先に入場料300円徴収のビジターセンターとヒュッテ記念館が並び、其々高原や四季を紹介。

外に出て最初に構えるのがミズバショウ湿原。入口の標識、背景の雪渓の残る山肌が絵になる。

7月にもまだ残るミズバショウを見ながら、開放感のある湿原には木道が整備され、心地良い。車イスを借りて回ることもできる。

その先がワタスゲ湿原。木道を覆う残雪や冷気の漂う風穴も登場。

ここもミズバショウが点在。

次は浮島湿原。池も現れ、ニッコウキスゲの黄色が山肌の緑や雪の白と合う。

最奥には展望湿原。真ん前はミズバショウなどの湿原もあるが、その先の白馬大雪渓に目を見張る。日本三大雪渓とされる。

ここは数百万年かけて出来た日本有数の湿原で、中部山岳国立公園の特別地域となっている。湿原は数百種類の高山植物があり、この時期が最も種類多く花を楽しむことが出来、キヌガサソウなど、訪れる人はその可憐さに目を奪われながら写真撮影に夢中。

ロープウェイ乗換の道でも、糸状に木に付着するサルオガセや木に巻き付くアジサイなど発見は色々。

麓からは見えない天空のパラダイスの空気も美味しかった。

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麓からゴンドラリフトとロープウェイを乗継ぐと、1800メートル超の高原に栂池自然園が広がる。

食事の出来る山荘が2つ並び、その先に入場料300円徴収のビジターセンターとヒュッテ記念館が並び、其々高原や四季を紹介。


外に出て最初に構えるのがミズバショウ湿原。入口の標識、背景の雪渓の残る山肌が絵になる。

7月にもまだ残るミズバショウを見ながら、開放感のある湿原には木道が整備され、心地良い。車イスを借りて回ることもできる。


その先がワタスゲ湿原。木道を覆う残雪や冷気の漂う風穴も登場。


ここもミズバショウが点在。

次は浮島湿原。池も現れ、ニッコウキスゲの黄色が山肌の緑や雪の白と合う。

最奥には展望湿原。真ん前はミズバショウなどの湿原もあるが、その先の白馬大雪渓に目を見張る。日本三大雪渓とされる。

ここは数百万年かけて出来た日本有数の湿原で、中部山岳国立公園の特別地域となっている。湿原は数百種類の高山植物があり、この時期が最も種類多く花を楽しむことが出来、キヌガサソウなど、訪れる人はその可憐さに目を奪われながら写真撮影に夢中。

ロープウェイ乗換の道でも、糸状に木に付着するサルオガセや木に巻き付くアジサイなど発見は色々。


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