谷中界隈の散策とアートめぐり
アートたっぷりの上野の北は、江戸時代の名残も多い谷中だが、散策と共に2つのユニークな美術館も味わった。
成田空港からの京成ライナー停車の日暮里駅を出て陸橋を渡ると下には様々な電車が通る。そこは博物館のように新幹線などたくさんの電車が眺められる。

東に進むとやがて車止め先に階段。その下は谷中銀座。商店の撮影は断ってから、の表示もあって写すのもそこそこに引返す。

階段の脇のエスニック料理のザクロに人が集まっていた。外では氷100円、ジュース50円と安価で涼が取れるが、館内は中東の雰囲気むんむん。

上野に向かって歩くと、長く改修で閉鎖していた朝倉彫塑館がopenしていた。彫刻家で最初の文化勲章受章者でもある朝倉が、アトリエ兼住居で使っていた所で、今は大小の彫刻が中に並ぶ。館内や中庭は撮影禁止で、入口と屋上のみパチリ。

すぐ先は谷中墓地が広がる。幸田露伴の五重塔の舞台だが、昭和32年に焼失した五重塔跡の前も通る。

再び鉄道の上の橋を渡って東に進むと正岡子規の家。

その向かいに書道美術館が構える。

中村不折が昭和初期に博物館を創設。中国の石碑の書が大半を占めるが、他に青銅器など様々な装飾や書の施されたものの宝庫。殷、周と3000年は優に超える古代の遺品が揃っているのに驚いた。
江戸時代や明治のレトロの匂う谷中を歩いて、中国古代の宝物まで発見。

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成田空港からの京成ライナー停車の日暮里駅を出て陸橋を渡ると下には様々な電車が通る。そこは博物館のように新幹線などたくさんの電車が眺められる。

東に進むとやがて車止め先に階段。その下は谷中銀座。商店の撮影は断ってから、の表示もあって写すのもそこそこに引返す。


階段の脇のエスニック料理のザクロに人が集まっていた。外では氷100円、ジュース50円と安価で涼が取れるが、館内は中東の雰囲気むんむん。


上野に向かって歩くと、長く改修で閉鎖していた朝倉彫塑館がopenしていた。彫刻家で最初の文化勲章受章者でもある朝倉が、アトリエ兼住居で使っていた所で、今は大小の彫刻が中に並ぶ。館内や中庭は撮影禁止で、入口と屋上のみパチリ。


すぐ先は谷中墓地が広がる。幸田露伴の五重塔の舞台だが、昭和32年に焼失した五重塔跡の前も通る。

再び鉄道の上の橋を渡って東に進むと正岡子規の家。

その向かいに書道美術館が構える。


中村不折が昭和初期に博物館を創設。中国の石碑の書が大半を占めるが、他に青銅器など様々な装飾や書の施されたものの宝庫。殷、周と3000年は優に超える古代の遺品が揃っているのに驚いた。
江戸時代や明治のレトロの匂う谷中を歩いて、中国古代の宝物まで発見。

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