祝富岡製糸場世界遺産決定
明治5年にフランスの技術と大規模な機械で日本初の官営製糸場が誕生。以来115年間操業した製糸場が日本近代工業発展の重要な役割など評価され、遂に世界遺産に昨日決定!

決定を前に先日富岡に出向いた。入口過ぎたところに集合するとボランティアガイドが午後略30分置きで案内してくれる。

50分掛けて真ん前の東繭倉庫の外観から説明を開始。レンガ職人が未経験のレンガを作る苦労が伝わる。

そして繰糸場は館内をガイドさんについて見学。最初から長さ140メートルに及ぶ規模で作られた建物は、中も柱がなく明るいので、機械の導入や工場の作業が円滑だったという。

隣のブリュナ館はフランス人技師の為の家。厚遇した昔の様子を物語る。

ガイド後も色々施設めぐりが出来た。西側の繭倉庫や煙突など略建設当時の状態が保たれている。

当初の官営から、三井、原、片倉と民間で引継がれ、明治時代に生糸輸出世界一に上り詰める原動力になり、かつ保存の為の努力のお蔭で、140年後の現代も明治の息吹がそのまま伝わる。東繭倉庫内では歴史の説明や資料が並び、ビデオの説明や生糸作りの実演、土産の売店がある。

今冬の豪雪で壊れた乾燥場も目撃。

上信電鉄往復と入場料セットの割引切符1640円、東京・高崎間JR片道1940円、合計約5千円台で見て回れた。世界遺産指定で大混雑が想定され、ガイドの増加、回遊コースの整備など、喜びに溢れる地元も大変そう。

にほんブログ村


東京都 ブログランキングへ


決定を前に先日富岡に出向いた。入口過ぎたところに集合するとボランティアガイドが午後略30分置きで案内してくれる。

50分掛けて真ん前の東繭倉庫の外観から説明を開始。レンガ職人が未経験のレンガを作る苦労が伝わる。

そして繰糸場は館内をガイドさんについて見学。最初から長さ140メートルに及ぶ規模で作られた建物は、中も柱がなく明るいので、機械の導入や工場の作業が円滑だったという。


隣のブリュナ館はフランス人技師の為の家。厚遇した昔の様子を物語る。

ガイド後も色々施設めぐりが出来た。西側の繭倉庫や煙突など略建設当時の状態が保たれている。

当初の官営から、三井、原、片倉と民間で引継がれ、明治時代に生糸輸出世界一に上り詰める原動力になり、かつ保存の為の努力のお蔭で、140年後の現代も明治の息吹がそのまま伝わる。東繭倉庫内では歴史の説明や資料が並び、ビデオの説明や生糸作りの実演、土産の売店がある。


今冬の豪雪で壊れた乾燥場も目撃。

上信電鉄往復と入場料セットの割引切符1640円、東京・高崎間JR片道1940円、合計約5千円台で見て回れた。世界遺産指定で大混雑が想定され、ガイドの増加、回遊コースの整備など、喜びに溢れる地元も大変そう。

にほんブログ村


東京都 ブログランキングへ
スポンサーサイト