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鎌倉文学館でバラを見て文学を学び海を見る

6月8日までバラまつりの鎌倉文学館を訪れた。

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鎌倉駅西口を出て歩いて向かった。程なく御成小学校。校名は高浜虚子によるという。歴史ある学校の古い校舎が外の道からよく見える。

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その先の鎌倉大谷記念美術館は休止中。その先の吉屋信子記念館は日曜だけopen。今回は入場できなかった。

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15分以上歩いてようやく新緑の木に覆われた入口。

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鎌倉は文豪が大勢住み、交流があった所。すぐ近くで「山の音」を書いた川端康成、そこに通った三島由紀夫、その資料や直筆原稿が文学館には並ぶ。芥川龍之介の小さな字で書いた原稿も発見。今は夏目漱石、森鴎外らの愛と文学を現代女流作家のコメントで追う企画を実施中。
外のテラスからは湘南の海が見える。

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建物の前は芝生、その先に咲き終わったツツジ、そして今はその先のバラ園が見頃。バラ越しに文学館を見るアングルが中々良い。

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海に向かうと最寄り駅江ノ電由比ガ浜駅。

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踏切を超えて行くとやがて由比ガ浜。相模湾の正面は大島、左は鎌倉の海辺。

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その手前に鎌倉海浜公園があり、そこはかつて明治の格式ある建物があった説明と共に往年活躍した江ノ電の愛称タンコロが1両。

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昼間は車内にも入れるが、海辺らしくシートに砂埃が積もっていた。

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No title

鎌倉でばらとは、格調高く優雅です。鎌倉の文豪も同じように愛でたでしょう。

静かな緑の山裾

鎌倉駅や小町通り、そして間もなくあじさいで特定の場所は混雑します。でも文学館の周りは静かで後背の山の緑も文学の世界に通じる気がします。バラとの組み合わせで訪れる人を幸せにしてくれました。
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