兜町付近が再開発される
日本経済を支える証券取引所は東京兜町にある。

平安時代に平将門の兜を埋めた事が名前の由来という。この施設の大家が平和不動産。
証券取引所はここで136年の歴史があり、館内でその歴史や、証券の理解を学び、あの有名な取引所も実地に見学できる。入口はこちら。

歴史があり、今も世界的に重要な取引所だが、昔と異なり、株式電子化が進み、取り継ぐ証券会社も縮小し、証券関係者は随分減ってきた。あの野村証券の細長い軍艦ビルも再開発に向かっている。こちらは日本橋脇の正面。

その南側の隣接部分と併せて一体開発を計画中。

そんな中、平和不動産は投資の街のにぎわい再構築を掲げて再開発に動いた。同社は証券取引所の大家さんで名高い。それがその南側の茅場町駅近くまでの一帯の建物を10棟保有して、東京五輪の20年までに複数の大型ビルに建替え、ベンチャー企業、投資支援の事務所を抱えて、国際的に活動する場を創出させるという。取引所のすぐ南とさらにその南は今こんな感じ。

付近では既に再開発工事が進んでいる所もある。野村のビルと証券取引所の間の江戸橋脇にある三菱倉庫のビルは岩崎彌太郎が横の日本橋川の水運を利用して倉庫を建てたが、関東大震災後の1930年に再建され、それも老朽化し、歴史的な外壁を生かして高層化が進んでいる。

日本橋川の北側は三井不動産がコレド室町拡張など、街づくりがだいぶ見えてきたので、日本橋川とその南の兜町界隈も新たな顔を見せると人通りの少ない一角も変わる可能性がある。

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平安時代に平将門の兜を埋めた事が名前の由来という。この施設の大家が平和不動産。
証券取引所はここで136年の歴史があり、館内でその歴史や、証券の理解を学び、あの有名な取引所も実地に見学できる。入口はこちら。

歴史があり、今も世界的に重要な取引所だが、昔と異なり、株式電子化が進み、取り継ぐ証券会社も縮小し、証券関係者は随分減ってきた。あの野村証券の細長い軍艦ビルも再開発に向かっている。こちらは日本橋脇の正面。

その南側の隣接部分と併せて一体開発を計画中。

そんな中、平和不動産は投資の街のにぎわい再構築を掲げて再開発に動いた。同社は証券取引所の大家さんで名高い。それがその南側の茅場町駅近くまでの一帯の建物を10棟保有して、東京五輪の20年までに複数の大型ビルに建替え、ベンチャー企業、投資支援の事務所を抱えて、国際的に活動する場を創出させるという。取引所のすぐ南とさらにその南は今こんな感じ。


付近では既に再開発工事が進んでいる所もある。野村のビルと証券取引所の間の江戸橋脇にある三菱倉庫のビルは岩崎彌太郎が横の日本橋川の水運を利用して倉庫を建てたが、関東大震災後の1930年に再建され、それも老朽化し、歴史的な外壁を生かして高層化が進んでいる。


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