openした読売新聞社本社新社屋の中へ
大手町の読売新聞本社は約40年使っていた社屋を取り壊し、その間東銀座の仮社屋で営業していたが、約3年ぶりに元の場所に建替えた新社屋に戻ってきた。高さがちょうど200メートル。

営業開始は今月6日からで、主催する箱根駅伝終了直後。歴代の優勝校が刻まれた碑が敷地に出来て、通りからよく見える。

新社屋に入ると1月にはまだお祝いの胡蝶蘭などが並んでいたが、1階は長い奥行きのスペースが広がっていた。

長いエスカレーターで上に登ると、そこは箱根駅伝の歴史など詳細を説明するコーナーも出来ていた。足元には大手町と箱根を結ぶコースの地図。

一通り見ると、テープに飛び込む場面での記念撮影スポットも用意され、並々ならぬ読売の力の入れようが伝わる。

階下を見下ろすと隅の花や大きな照明のある広い空間が見渡せた。

1階に戻って圧巻だったのは、横山大観の大きな霊峰富士の絵。近づいてその価値をかみしめてみた。

エントランスの天井に木をふんだんに使い、外からガラス越しによく見える構造が新聞社の心意気なのだろう。防災にも最新の工夫が施されているという。
新年なので近くの将門塚には初詣に対応して神田明神ののぼり等がはためいていた。


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営業開始は今月6日からで、主催する箱根駅伝終了直後。歴代の優勝校が刻まれた碑が敷地に出来て、通りからよく見える。

新社屋に入ると1月にはまだお祝いの胡蝶蘭などが並んでいたが、1階は長い奥行きのスペースが広がっていた。


長いエスカレーターで上に登ると、そこは箱根駅伝の歴史など詳細を説明するコーナーも出来ていた。足元には大手町と箱根を結ぶコースの地図。


一通り見ると、テープに飛び込む場面での記念撮影スポットも用意され、並々ならぬ読売の力の入れようが伝わる。

階下を見下ろすと隅の花や大きな照明のある広い空間が見渡せた。

1階に戻って圧巻だったのは、横山大観の大きな霊峰富士の絵。近づいてその価値をかみしめてみた。


エントランスの天井に木をふんだんに使い、外からガラス越しによく見える構造が新聞社の心意気なのだろう。防災にも最新の工夫が施されているという。
新年なので近くの将門塚には初詣に対応して神田明神ののぼり等がはためいていた。


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