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六本木の秋はゴッホと日展

国立新美術館で「印象派を超えて点描の画家たち」展を観た。

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入場券売り場、入口ともすいてそうだったが、中は大勢が詰めかけていた。

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オランダのクレラーミュラー美術館はゴッホから新印象派、抽象画に移行する作品を収集しており、それらを中心に集めた展示で画風の変化を味わう企画になっていた。
当初批判の的だったスーラの点描画は様々な画家に影響を与えていく。ゴッホもその1人。絵の具の各色を混ぜずにキャンバスに細かく点々と散りばめる技法は新印象派とされた。色彩の旅をテーマとしてスーラらの点描画、粗い色使いのゴッホ初め93点が並ぶ。
一方日展を同じ日に、その隣で見た。1日startの日本の芸術の秋のメインイベント。

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館内の撮影の許された日に覗いた。

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洋画、日本画、彫刻、工芸と書の5つから構成される出展作の多さに圧倒された。洋画だけで小部屋26に埋まる。略同じサイズの額縁は鮮やかな描写、自然のみずみずしさ、現代の写実、色々から成る。

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隣に日本画。こちらも20の部屋に溢れる。繊細という先入観を打破するような力強い日本画が並ぶ。

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今年は受賞審査の不透明さを突く新聞記事が直前に出て、日展は大揺れ。大臣賞は消え、弁護士を据えた調査委員会を設置。権威は大きく揺さぶられたが、1つ1つの作品を見ていくと、層の厚さというか、描く人の豊かな表現力と技量に心を揺さぶられた。改革に期待したい。

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No title

日展は有名だし、今年は問題のようですが、部屋がそんなにたくさんあるほど広いんですね。

今話題の日展

今年話題になったこともあって、ゴッホらを見たその足で日展に向かいましたが、出展数が多くて驚きました。じっくり見るには1日掛かり思います。見ごたえがあるので、また行きたいですね。
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