釜石は現役の鉄の町
釜石駅前には新日鉄住金の工場が真ん前に広がる。

釜石は江戸時代に鉄の鉱山を元に日本最初の鉄の生産を始めた場所。その後の発展については、鉄の歴史館で物語っている。

歴史館前にはSLのC20が鉄鉱石の後ろに止まっていた。鉱石や人を国鉄に先んじて運んでいたという。今はわきの鉄鉱石と共に鉄のモニュメントになっている。

釜石湾は漁業と共に製鉄の埠頭も見られた。そこには頑張ろう!釜石の文字も。

今の釜石湾は穏やかだが、よく見ると湾口防波堤が津波で一部しか残っていないまま。津波の威力は苦労の労作物も流してしまった。

そんな釜石湾を一望できるのが釜石大観音。街のシンボルにもなっているが、近くに行くと観音様は街ではなく、海を見つめていた。

高さは48メートル。胎内を登ると中は七福神が順番に登場。

七福神を全部見て200以上の階段を登りきると展望台。下を見ると足がすくむ。そして見上げると観音様の巨大な顔が眼前。

3階には33観音が勢揃い、隣にはインド・スリランカ様式仏舎利塔。

釜石の駅前に戻ると、海産物の店など商業施設が固まっている。

駅前には復興を祈って鐘。その近くには鉄のモニュメントが製鉄所の前に。

鉄の歴史で発展した釜石を、今も駅前の現役製鉄所が物語る。津波からの復興を支える意気も感じられた。

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釜石は江戸時代に鉄の鉱山を元に日本最初の鉄の生産を始めた場所。その後の発展については、鉄の歴史館で物語っている。

歴史館前にはSLのC20が鉄鉱石の後ろに止まっていた。鉱石や人を国鉄に先んじて運んでいたという。今はわきの鉄鉱石と共に鉄のモニュメントになっている。

釜石湾は漁業と共に製鉄の埠頭も見られた。そこには頑張ろう!釜石の文字も。

今の釜石湾は穏やかだが、よく見ると湾口防波堤が津波で一部しか残っていないまま。津波の威力は苦労の労作物も流してしまった。

そんな釜石湾を一望できるのが釜石大観音。街のシンボルにもなっているが、近くに行くと観音様は街ではなく、海を見つめていた。

高さは48メートル。胎内を登ると中は七福神が順番に登場。


七福神を全部見て200以上の階段を登りきると展望台。下を見ると足がすくむ。そして見上げると観音様の巨大な顔が眼前。

3階には33観音が勢揃い、隣にはインド・スリランカ様式仏舎利塔。


釜石の駅前に戻ると、海産物の店など商業施設が固まっている。

駅前には復興を祈って鐘。その近くには鉄のモニュメントが製鉄所の前に。


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