宮古の浄土ヶ浜の美しさに感激
東日本大震災から約2年8か月経つが、今なお余震は続き、先月26日には岩手県など津波注意報も出された。その翌日だったが三陸に宮古から足を踏み入れた。写真の宮古駅改札を出たら外はまぶしかった。

宮古には三陸の代表的な景勝地の浄土ヶ浜が控える。さながら極楽浄土の如しと称えられたのが名前の由来。ここも大津波に飲まれたが、独特の景観は守られ、昔来た時の感激がよみがえった。白い石の海岸に立つと、前に広がる白い奇岩や松の美しさは誰もが認める素晴らしさ。

遊覧船に乗ると海に突き出た箱庭のような岩の列を様々なアングルから眺められる。

潮吹き穴やローソク岩などの名所の前を通って、折り返す。

乗船客が食べ物を投げるとウミネコが近づき、食いつく。その鳥の数が半端でない。

その遊覧船も津波の中、何とか生き残ったという。
最近人気なのはカプリ島ばりの青の洞窟。実は遊覧船乗船場のすぐ隣の岩場に海水の入り込む穴があって、乗客数3人が限界のサッパ船で狭い洞窟に入ることができる。

その穴に入ると奥から水が押し寄せてくる。

その手前で振り返ると、岩の下がコバルト色に美しく輝く。

海底も透き通って見えたが、日により色も穴の中に進める程度も異なるという。
大震災を乗り越えた自然と復興の努力に敬意。

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宮古には三陸の代表的な景勝地の浄土ヶ浜が控える。さながら極楽浄土の如しと称えられたのが名前の由来。ここも大津波に飲まれたが、独特の景観は守られ、昔来た時の感激がよみがえった。白い石の海岸に立つと、前に広がる白い奇岩や松の美しさは誰もが認める素晴らしさ。


遊覧船に乗ると海に突き出た箱庭のような岩の列を様々なアングルから眺められる。


潮吹き穴やローソク岩などの名所の前を通って、折り返す。


乗船客が食べ物を投げるとウミネコが近づき、食いつく。その鳥の数が半端でない。

その遊覧船も津波の中、何とか生き残ったという。
最近人気なのはカプリ島ばりの青の洞窟。実は遊覧船乗船場のすぐ隣の岩場に海水の入り込む穴があって、乗客数3人が限界のサッパ船で狭い洞窟に入ることができる。

その穴に入ると奥から水が押し寄せてくる。

その手前で振り返ると、岩の下がコバルト色に美しく輝く。

海底も透き通って見えたが、日により色も穴の中に進める程度も異なるという。
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