コロナで引続き中止・自粛が続く日本


但し卒業式の開催は相次いだ。横浜の小学校や東京の中学の校門の立て看板が目を引く。


学校の一斉休校や行動自粛要請はコロナ感染抑制が目的だが、経済活動直撃の大きな影響に繋がる二律背反性がある。イベント延期が相次ぎ、横浜アリーナ前を通ると続々中止・延期案内。クラスター感染リスクの高いライブなど我慢が必要。

営業中のスポーツジムもあるが、感染源の事例が相次ぐ。

軒並み百貨店は営業制限。美術展も休止。


三菱一号館美術館の「画家が見た子供展」の3月中休止で優待券もずっと使えない。マクドナルドは3月末期限が1か月延長されたが。

3月の12月末決算企業の株主総会も影響。出席配慮や慣例見直しなどが招集案内に記載されていた。自動車部品メーカーは中国調達の苦闘が伝えられている。


医療への制約も続く。街のクリニックは院内の感染防止からマスク着用など注意事項を張り紙。

一方で事業に加えて多くの芸術、芸能、イベント関係の活動停止で、迅速で多彩な救済が求められる。深刻な欧米に比し、これまで鈍かった日本の対応の改善が望まれる。自粛要請の浸透により、若年層が群れたり、屋内に集まる場面の解消も急務。欧米の状況を見ると、日本も、低リスクの地域を除き、爆発的感染への警戒は油断せず緩めないで欲しい。

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