利便性の高い武蔵小杉に今年は手荒い台風の洗礼


人口増、地価が上昇する話題の街、武蔵小杉だったが、今年はネガティブな面が話題。台風19号の被害は東日本の広範に亘り、河川の決壊や氾濫が相次いだ。多摩川の岸辺は両岸で何日たっても草が絡む爪痕。多摩川の越水は一部だが、内水氾濫で低地の住宅が水浸し。

武蔵小杉は駅近くにタワマンが林立している。


元は工場だったり、低地も多い。水浸しはタワマンやミュージアムの地下に流入して、電気や水道の機能が麻痺して、高層階は身動きが取れない事態が続いた。JR横須賀線の改札機も何日も使用不能に陥った。

ここは通る路線が多彩。横須賀線と総武線が直通するが、成田エクスプレスも停車。さらに東海道線と宇都宮・高崎線が直通の湘南新宿ラインも。そして最近相鉄乗り入れも開始。


東急も東横・目黒線に地下鉄・西武・東武等車両が多彩。駅上の東急スクエアから眺めることが出来る。すぐ近くには例年通りのクリスマスの光景。


大型商業施設グランツリーもクリスマス色。

利便性の高い街の魅力を維持するには、治水対策が課題となった年だった。
それでは皆さまどうか良いお年を。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村


東京都 ブログランキングへ

神奈川県 ブログランキングへ