オホーツク海を見てきた

寒い北風に晒されるイメージのオホーツク海だが、今月前半に行くと、本州より寒いとはいえ、氷も雪も例年以上に温暖化の影響を受けていた。網走の東に位置する能取岬にぽつんと１本の灯台。



ここは「嵐」がモデルのJALのCMの舞台になった。



雪の解けた道を進むとその先にオホーツクのモニュメント。海の先には知床連山も見える。



一方崖の下は流氷の残りが浮いていた。



流氷めぐりの団体企画で来た網走港だが、防波堤横に氷が残り、船内にも流氷が並ぶが、砕氷船の先は大海原。



その先の紋別港から出るガリンコ号も氷を砕くドリルが回るが氷はなく、中国人観光客達が船に集まるカモメを写真撮影。



港では流氷とその下を泳ぐ小さなクリオネを紹介。近くのとっかりセンターでゴマアザラシが愛嬌。



オホーツク海に一番近い駅も観てきた。釧網本線の北浜駅は展望台も設けてあり、そこからは線路とオホーツクの海の先に知床連山。



流氷が気まぐれに来たり消えたりだが、オホーツクの冬の色は目に焼きついた。


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