上野で藤田嗣治展

その先には案内板が並ぶ。夏休みを挟むこの時期の国立科学博物館は昆活しようぜ!昆虫展。東京国立博物館では縄文展。


その先は国際こども図書館と東京都美術館の企画展案内。

東京都美術館では、ここ上野の芸大を出てパリでオカッパ頭と丸眼鏡の画家として売り出し、名声を確立した日本人の藤田嗣治展を開催中。乳白色の独特な表現はフランス画壇で人気を博したが、帰国して戦争画を描いたフジタは戦後は日本を出て、米国そしてパリで最後を迎えた。その没後50年の今年に世界から代表作を集め、年代別に120点が並んだ。パリに戻る前に描いたカフェの女性が館内外に溢れる。


お馴染みの撮影コーナーは代表作と、フジタの愛嬌あるマスコット。


美術館2階には上野精養軒運営のレストランMUSE。別途開催中のおべんとう展に因んだ大きな弁当メニューのランチを楽しんだ。


そう言えば真ん前の上野動物園がいつの間にか入口が少し移動していた。


日中は暑い上野公園で、美術館は涼しいオアシスでもあった。

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