かつての賑わいが懐かしい川崎駅東口の今
川崎駅はかつて日本の経済発展を支えた京浜工業地帯の玄関口。時代は変わり、工場などへの通勤の足元の東口駅前の衰退が気になる。

南側のルフロンに入る丸井が来年1月撤退を発表。売上高はピーク時の何分の1まで落ち込んできたという。

京急の高架を挟んで向かいの百貨店さいか屋も一昨年に撤退。取り壊し作業が間もなく完了する段階。集客力が落ちた結果だが、駅前の目立つ場所の後釜は、とりあえず低層の商業施設を検討中。

東口は江戸時代の宿場町として発展したエリア。旧東海道の表札も目に入る。

その歴史を伝えるのが東海道かわさき宿交流館。今50年前の川崎駅前を展示中。

昔の写真や模型が用意され、今は高架の京急が駅前の踏切で混雑する姿や、廃止された市電やトロリーバスの懐かしい姿に出会う。

古い写真の中には最近撤退したさいか屋、北寄りの小美屋、岡田屋の3つのデパートが堂々併存していた過去の栄光も伝える。岡田屋だけ業態転換してモアーズで現存。

かつての小美屋は京急川崎駅のすぐ横。

最近京急は小さな商業施設wingを完成させた。

支線の大師線も地下化の計画があり、JR駅と繋ぐ再開発の計画もあるが、過去の栄光を取り返す目途はついてない。

最先端のイノベーションの拠点キングスカイフロントの発展や多摩川の対岸、羽田空港への連絡橋など、国際戦略の展開も進んでいるので、西口に負けない駅前開発が待たれる。

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南側のルフロンに入る丸井が来年1月撤退を発表。売上高はピーク時の何分の1まで落ち込んできたという。

京急の高架を挟んで向かいの百貨店さいか屋も一昨年に撤退。取り壊し作業が間もなく完了する段階。集客力が落ちた結果だが、駅前の目立つ場所の後釜は、とりあえず低層の商業施設を検討中。

東口は江戸時代の宿場町として発展したエリア。旧東海道の表札も目に入る。

その歴史を伝えるのが東海道かわさき宿交流館。今50年前の川崎駅前を展示中。


昔の写真や模型が用意され、今は高架の京急が駅前の踏切で混雑する姿や、廃止された市電やトロリーバスの懐かしい姿に出会う。


古い写真の中には最近撤退したさいか屋、北寄りの小美屋、岡田屋の3つのデパートが堂々併存していた過去の栄光も伝える。岡田屋だけ業態転換してモアーズで現存。


かつての小美屋は京急川崎駅のすぐ横。


最近京急は小さな商業施設wingを完成させた。


支線の大師線も地下化の計画があり、JR駅と繋ぐ再開発の計画もあるが、過去の栄光を取り返す目途はついてない。

最先端のイノベーションの拠点キングスカイフロントの発展や多摩川の対岸、羽田空港への連絡橋など、国際戦略の展開も進んでいるので、西口に負けない駅前開発が待たれる。

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