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海外ライセンス契約の時代の流れを見る

昨年9月、リッツやオレオはナビスコのブランドを有するモンデリーズが販売することになった。ヤマザキナビスコが47年間のライセンス契約を解消し、ヤマザキビスケットとなって別のクラッカーのルヴァンを発売。ルヴァンはやさしい甘みの芳醇さが売りのクラッカーで形も四角。両方食べ比べる時代になった。

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一方バーバリーは三陽商会へのライセンスを15年で終了し、日本で自らの店舗展開に移行した。三陽商会は売上高の過半を占めたバーバリー喪失後、マッキントッシュなど後継ブランド育成に取り組んだが苦戦し、昨年末に社長交代に至った。写真はブルーレーベルなど昨年6月に終了する直前の銀座店。

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アディダスのライセンスもかつてはデサントに属し、ポロラルフローレンもオンワード管理だったが、バーバリー同様、本家が日本での直営化に動いた。写真は昨年のリニューアル直前のアディダス渋谷店。

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昨年日本進出45年を迎えたマックは業績回復過程にあるが、不振の時期に米国親会社は保有株式売却の検討に動いた。莫大なライセンス収入がありながら、世界戦略の中でライセンス見直しの可能性は否定できない。但し最近手放すことを決めたのは中国法人。

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東京ディズニーリゾートも同様。莫大なライセンスを貢ぐオリエンタルランドの契約でさえも将来のリスクがないとは一般論としては言えない。

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企業戦略やブランド力の変化に応じて、企業買収同様、ライセンス契約のリスクを昨年は改めて意識させられた。国内トップながら海外進出が遅れ気味のアサヒビールは世界の巨人インベブなどから欧州のブランド買収に打って出ている。

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権利を守るには買い取る交渉も必要になった。

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