東横線の工事進捗の様子

東横線は相変わらずあちこちでホームドア設置等工事が続く。都立大学駅は使用直前。

祐天寺駅の上りホームに立つと、白い工事壁が続く。先頭を見ると2つの線路が交わる箇所の工事が進んでいる。


通勤時など上下線で追い越しが可能な通過線新設工事がだいぶ進んできた。中目黒側も学芸大学側も線路付け替えに備える。


それに下りホームから向かいを覗くと、現上りホーム下にレールが見えている。

日吉駅では現在始発の目黒線の発車位置を7月初め、元住吉寄りに3両分移動する。綱島側で新線の出発箇所の整備工事が進む筈。東横線からの乗り換えに影響。


新線の新綱島駅工事も進む。

現綱島駅は綱島街道の先にあるが、街道の東側に新駅が出来る。


次の大倉山駅ではホームドア設置と併せて、バス通りの上の駅の支えを強化中。新線が下を通るのに駅は設置されない地元泣かせの計画。


不満の多い深い渋谷駅もヒカリエ改札口からJRまでのエスカレーター増設に着手し、ハチ公広場出口も作るという。

来春には西武の有料座席指定の電車が通勤時や休日に渋谷、横浜に乗り入れて来る。通過や追越しに対応し、新線も用意して、多様な乗客ニーズをビジネスに変えようとしている。

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