東横線地下ホームからヒカリエへ

東横線渋谷駅は地下の改札出たJR乗換えルートは、エスカレーターが片方向しかない。



昼間は特に上りが階段を幾つか歩いてやっと地上、と不評だが、2020年の新ビル完成までは耐えられず、2017年に仮で直線上りエスカレーター設置と改善される計画。一方改札出て反対側はヒカリエがクリスマスモード。



1階屋外はクリスマスツリー。



8階では滋賀県を旅とデザインでPR。



福祉展も覗けた。小部屋も関連の場所に使われていた。



小部屋は通常はいつ行っても見られるこじんまりとしたアートや個展が楽しめる。



レストラン街の6階に降りて、うりずんで沖縄料理を味わった。



コース料理で臨むと矢継ぎ早にジーマミー豆腐、海ブドウ、ゴーヤチャンプルなど沖縄名物が出てくる。



最後は沖縄そばで閉める。泡盛が進んで、気持ちよく酔うことが出来、渋谷の夜を見ながら帰った。




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相鉄は青い電車を増やす

相鉄は2019年度予定の東京乗り入れ対応として、銀色主体の9000系の電車のカラーを青に変える方針。



目的は横浜のマリンブルーのアピール。野球のベイスターズは既に青だが、横浜スタジアムの座席もオレンジを青に変えていくなど、みなと横浜の青化が進む。



尚、マスコットのそうにゃんが描かれているラッピング電車も走る。



西横浜駅ホーム横には7000、9000、10000系が並ぶが、どれも銀色主体。



隣の平沼橋駅で特急、急行が狭いホームを通過していく合間に電車を眺めると8000系など銀色が走り抜けていく。



相鉄は海老名や二俣川など駅舎の改修も進める。


　
その1つの平沼橋駅では工事の案内も発見。



その隣の終点の横浜駅に戻る直前は帷子川越しに歩道から次々来る電車を眺めることが出来る。



尚、相鉄には向かい合う座席もあるが、これも革張りなど特色を出すという。





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イチョウの季節の日吉

東横線日吉駅は東側に前を通る綱島街道を挟んで慶応大学日吉校舎。秋深まると正面からイチョウ並木が鮮やかな黄色に染まる。



11月中旬では、左はだいぶ黄色がかったが、右は緑。



下旬に訪れてみると、だいぶ黄色が濃くなっていた。



並木の南隣には慶応の協生館と地下鉄入口。2階には慶応グッズ売り場などもある。



大学の案内板には戦中に防空壕があったことを説明。



日吉駅改札前にはシンボルの球体。待ち合わせの学生もたむろ。その先は時々マルシェも開催される日吉東急。



館内からはイチョウもガラス越しに見える。



日吉の近くはアップル日本オフィスも開設予定のパナソニック跡地や、そこに移る月末閉店のアピタの跡地などの大規模開発も目に付く。



毎年イチョウが魅力的な日吉は、学生の街だけでなく、大規模開発で新たな街も出来る。


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八重洲口近くの新しい貨幣博物館とヤマダ電機

東京駅の八重洲口の北には日本橋口があって、その前に将来400メートル超高層ビルが建つ。
まだ予定地は既存のビルの明かりもついたオフィスが多い。



突き当りを右に行くと、日銀とその向かいの貨幣博物館の入るビルが真ん前。



貨幣博物館はリニューアルを終え、先週末にopenしたばかり。



今は期間限定で秀吉が造らせた天正菱大判の本物も展示。古代から現代までの貨幣の歴史は中々興味深い。世界の変わったお金の展示も以前同様健在。博物館内は撮影禁止だが、入口手前のロビーに撮影spotがある。



ヤップ島の石の貨幣と1億円の大きさを持ち上げるコーナーも閉館前同様に健在。



一方、八重洲口真ん前に立つと左には鉄鋼ビルが完成し、その向かいにヤマダ電機の店。



ヤマダ電機が新業態の大型店を先月末openさせた。広い入口のフロアはアップル製品が占める。



3階はソニーとパナソニック製品だけが広々と並ぶ。メーカー提案をフロアに広げた斬新なスタイルが採用されている。



お金の番人も、日本一の家電大型店も、やがて超高層ビルの眼下に小さく見えるのだろうか。


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モネ展が終盤迎える上野の芸術の森

上野は11月23日までの3連休は予報より雨の影響も少なく、行楽と芸術には恵まれた。日当たりの良い所のイチョウが、西郷さんや東京文化会館横では黄色い見頃を迎えている。



直前にテレビに取り上げられたモネ展は休日午後、切符売り場や入口に行列が出来た。



期間前半の目玉は印象、日の出、後半は写真のヨーロッパ橋、サンラザール駅。家族の肖像画など地階は小サイズの作品が多いが、1階に上がると目玉作品や睡蓮の連作とサイズも大きく、混んでも鑑賞しやすい。2階は1つだけの大部屋だが、日本の橋や柳など周囲の緑と混じり合った表現の絵が並び、白内障の彼が最晩年に達した画風を知ることが出来る。



上野公園に出て見掛けたポスターでは、モネ展と東京国立博物館のブルガリ展の終了時期が近い事を伝える。



その東京国立博物館では平成館で既に始皇帝と大兵馬俑が始まった。



博物館の前の広場では、3連休は伊賀上野忍者フェスタ。



近くの国立科学博物館ではワイン展、上野の森では浮世絵展を宣伝するポスターを上野駅近くで見掛けた。



また国立西洋美術館では古代地中海の黄金伝説、芸大美術館では武器をアートに、を開催中。



東京の木枯らしは1号の後は続かず、寒くない11月下旬が終了間近の展覧会が見納めの時期。冬を越す作品は寒さを避けて屋内でじっくり鑑賞できる季節になる。


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代々木八幡界隈を歩く

地下鉄千代田線の代々木公園駅の西口はすぐ近くが小田急代々木八幡駅。



小田急の電車が通る踏切を越えると、駅名の元になった代々木八幡宮が近くにある。入口は山手通りに面している。



鳥居の先に社殿が建つ。源頼家の側近が鶴岡八幡宮を招請したのが由来。



神社の前は山手通りのバス停八幡下。地下は首都高が走り、大通り中央に排気の煙突が聳える。



代々木八幡駅のホームは両端が踏切。ロマンスカーもよく通る。



隣の代々木上原から先は立体交差で踏切が解消されたが、この駅前は通勤時など開かずの状態が続く。踏切が開くのを待ちながら電車を眺める。新宿方面は超高層ビルも背後に見える。



広大な公園や住宅地に囲まれているが、小田急の踏切が随分目立つエリアでもある。


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渋谷のMODIが再生して登場

渋谷公園通り入口に新名所誕生。MODIが19日リニューアルオープン。



HMV、スタバなどマルイ以外の有力店を入れて大幅刷新。1階入口は広場。今はクリスマス風。



脇に長い行列ができていて、そこは豪州ミートパイの店、パイフェイス。



階段を降りたB1はHIS。旅行申込みのエリアの一角には外国人向けのツアーも用意。又中央部などに猿田彦珈琲も同居。



1階からの低層階は婦人物が多い。130年の歴史を活かした福助もある。



4階には雑貨店の先に広く座席も多様なスタバを用意。



5～7階はかつて渋谷から撤退したHMVが、店のスタイルをCD中心から書籍やカフェとの複合店に再生。外国客向け、英語教室、食など様々な組み合わせを用意。



8階には大阪発のカラオケ、レインボーが待っていた。



9階の食のエリアには牡蠣が売りのGUMBO。屋上に面した席も用意。ＨＭＶ再登場の場所はタワーレコードの前でもある。



MODIはマルイ色を消して、HMVなどで多様な客に合う施設になっていた。


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狭い菊名駅前

菊名駅は東急東横線特急、JR横浜線快速停車の本数の多い駅。近くの高台から見下ろすと東横線始発電車の横を元町中華街発の電車が通り過ぎ、その上を横浜線の線路が通っている。



乗降客の多い駅だが、駅前は狭く、駅前のバスは臨港バスの1路線しか通らない。バス停に並ぶ列も駅の階段、タクシーはバスのすぐ前に1台止まるしかできない。



バスが行った後の車道は広く見えるが、待つタクシーはその手前のTSUTAYA前の車道に行列。



この車道は旧綱島街道。新しい綱島街道は駅前から100メートル東の交差点で合流。一方通行なので東からは車乗り入れは出来ず、自転車も降りて駅前を通る。



駅前は狭いが、人は多く通るので、最近は近くに次々新しい店が出来る。信号近くに今月出来たのは三陸ワインの店レアーレ。タパスなどを用意。



それとおいしいメロンパンの店も最近登場。パリッとした皮が中のふわっとしたのと対照的。



交差点を越えてバス通りでない旧綱島街道の方を進むと菊名神社。七五三詣りの季節で売り場もある。



その隣に最近移転して来たのが野菜レストランのさいとう。



今菊名駅はバリアフリー化が課題だった横浜線乗り換え部分が工事中。



乗り換えで混み、階段しかない横浜線側はいずれ良くなるが、駅前の狭さは全く変わる気配はない。


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スーパーフードが色々目に付く

最近色んなスーパーフードが人気。スーパーフードとは、食品とサプリの中間で、栄養成分に富む自然食品だという。



ヒカリエの地下では購入もジュース飲みも用意。



成城石井では各店に専用コーナーを用意。



テレビ番組によると、人気のベスト３はココナッツオイル、エゴマ油、アマニ油。
ココナッツオイルは美容、ダイエット、動脈硬化等に良いと一気に広まり、店頭は色んな輸入品が並ぶ。溜まった脂肪含めて燃焼効果が大きいという。



エゴマ・アマニも油だがスーパーオイルと呼ばれ、α－リノレン酸が豊富で血圧を下げる効果。



順番で続くのはチアシード。中南米原産のシソ科で、水を入れると10倍に膨らむ。フルーツと混ぜてジャムなど新食品を生む。



続くのはスピルリナ。ラン藻類で70%がタンパク質。ビタミン、ミネラルに富む。
アサイーもハワイのデザートで広まり、ジュースはスーパーで見掛ける。



最近よく見るのがキヌアとアマランサスの雑穀類。カルシウムや鉄分に富む。


　
コンブチャというのもある。かつてブームになった紅茶キノコが米国で広まったという。
テレビが紹介してブームに成ることはよくあるが、今回は広範囲に商品が発掘されている。


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横浜のクリスマスイルミネーションが全開

11月早々クリスマスイルミネーション登場の横浜では、商業施設が続々点灯start。
東口のベイクォーターは1日から広場に大きなツリー。



桜木町のコレットマーレは6日から正面が光る。



途中のアンパンマンミュージアムでもキャラクターの飾られたツリー発見。



クイーンズスクエアはMay J.の熱唱で11日からstart。恋のキューピッドツリーの名で光り、1時間毎にメロディーと共に7分余りさらに輝く。



クイーンズスクエアのベイサイドも大観覧車の前がキラキラ輝く。近くのグランドセントラルテラスも綺麗なツリー。



隣のランドマークタワーではガーデンプラザにツリー。今年は青白い照明で福山モード。



同じ経営のマークイズもグランドガレリアに白っぽい福山モードのツリー。いずれも12日からstart。



横浜駅西口に戻ると、13日から周囲の照明start。今年はバラがテーマ。



横浜はすっかりツリーが溢れる時期に包まれた。グランモールからランドマークタワーとマークイズ方面もキラキラ輝いていた。




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11月も各社、各コンビニのビール飲み比べ

4大メーカーと3大コンビニのビール飲み比べを今月も行った。
キリンからは一番搾りのとれたてホップ限定醸造。店頭で岩手県遠野産ホップを凍結して醸造した味。みずみずしさが感じられる。



アサヒからはスーパードライブラックを選択。黒ビールも各社飲み比べが出来る。



サントリーは9月発売のモルツが売れ行き好調。さらにタンブラーで販売促進。



サッポロからウィンナー。ミュンヘン、ピルゼン、ドルトムントと並ぶ欧州4大ビールの伝統を踏まえたという。赤みがかった色で香りも良い。エビスビールは深み味わうエビスが登場。



セブンからは相変わらずまろやかビール。無濾過で名前の通りまろやかな口当たり。



ローソンでは特に見当たらず、沖縄のオリオンビールをget。



ファミマと一緒になるサークルKサンクスではTHE　PUMPKINをget。カボチャの香りと後味がはっきり表れていた。野菜味のビールとは昔は考えられなかった。


　
今はビール探しではコンビニ提携ブランドを含めて見つける必要がある。


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戸越銀座を巡る

今日はボージョレヌーボー解禁日。今年もおいしいとの前宣伝だが、パリ同時テロの直後のフランス物に今年は献杯。



買物の話題にちなんで今日は商店街の話。長さ1.3キロの東京一長い商店街を謳うのが品川区の戸越銀座。
商店街は地下鉄浅草線戸越駅が下を通る第2京浜で分断されている。駅を出て東に向かった。



ここが東の端。



その間に庶民的な店が散らばる。焼き鳥屋が目立っていた。



唐揚げにカレーパンの店も目を引く。



創業60年のウナギの双川や後藤かまぼこは名前が通る。



引き返して第2京浜を横断すると、やがて池上線戸越銀座駅。



西の端は中原街道に達する。



高度成長期の商店街は人出で溢れていたが、バブル崩壊で衰え出し、隣り合わせの3商店街を一体化、ばらばらだった街路灯や舗装を統一し、今は新旧400店の街に復活。



関東大震災で処分された銀座のがれきを引き受け、水はけの悪い戸越の通りに敷き詰め、銀座の名前も貰った。今は全国に300あるというがその第1号が戸越という。
8月の戸越銀座祭り、10月の秋のきのこまつりで盛り上がるが、時間により歩行者天国になるので、名物のコロッケをほうばりながら散策も出来る。




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新宿駅南口が大変身中

新宿駅南口の前の甲州街道の向かいには来春openの超高層ビルの外観が出来ている。32階建てオフィス棟にはLINEも2017年にヒカリエから移転予定。


　
工事中の建物の中にJRサザンテラス口があり、高島屋方面への連絡通路からは工事現場が見える。



オフィス棟と7階建ての建物はミライナタワーと名付けられ、商業施設は駅ナカ含めてルミネにニュウマンと名付けて100店が入り、夜賑わう新宿らしく1日21時間営業の店も出来るという。その下の4階は高速バス乗り場が出来て、１日1600便発着の日本一のターミナルになるという。南側の連絡橋からまだ工事中の現場が正面に見える。背後に西口のビル群が構える。



連絡橋正面の東急ハンズはクリスマス仕様になっていた。



さて新宿からJRで1駅南は代々木。途中に移転前の高速バス乗り場もある。



南口から東に進むと話題の大塚家具が生まれ変わる前のセールを開催。



その近くの新宿三丁目駅から1つ南は北参道駅。近くにはトルコ大使館。



最近トルコ人とクルド人の乱闘がここで起きて驚かされた。平和日本で複雑な中東の断面を知らされた。


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青山一丁目界隈をうろつき、ハマグリを食す

青山一丁目駅は銀座線、半蔵門線、大江戸線の地下鉄3つの駅。その上の交差点は青山通りと外苑東通りが走り、西側が渋谷方向。



そこを少し歩くと右に和菓子の寛永堂。創業400年前という老舗だが、それは京都の本店の話。



さらに行くと右に有名ないちょう並木通りが現れる。11月は黄葉の季節だが10日頃ではまだ青々。



その通りを少し進むと左には東京五輪前の再開発で取り壊し予定の秩父宮ラグビー場。将来は神宮球場が移転してくる。但し今はW杯活躍後に開幕したトップリーグが人気。



そしてその角に米国で成長中の話題のバーガー、SHAKE　SHACKが13日open。直前に行くと関係者限りで営業。おいしさが評判らしく、人気を集めそう。



青山1丁目角に戻ると交差点には2つの高層建物、青山ツインビル。左は皇室の邸が点在する広大な赤坂御用地。



交差点の北からの外苑東通りはそのまま南下せず、東に少し進んでから南下。程無く進むと右に1階が焼ハマグリAoyama。B1がはまぐり青山八番too。



B1の店内は中央にカウンター。ランチタイムに品数限定のはまぐりのクリームコロッケ定食。熱々のコロッケ中にハマグリ。そして真ん前で焼くはまぐり1つが定食に付く。



老舗和菓子、バーガーは覗いただけで、香ばしいはまぐりを食してみた。


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油壷は波打つ磯と静かな湾の2つの顔

三崎口駅前の1番乗り場からバスで油壷に向かう。終点のバス停から数分歩くと正面に水族館の京急油壷マリンパーク。



右に進んで森の中を海に向かって降りて行くと胴網海岸。



穏やかな日はそこから海沿いの岩礁地帯を通り抜けるのが散策コース。来た御褒美が相模湾の先に見える富士山。初冠雪の後で上は白く美しい姿が戻ってきた。右に小さく江の島も見える。



磯遊びでカニなど見つける家族連れもいる中を進むと、やがて荒井浜。朽ちかけた桟橋もあって、その先の富士山が絵になる。



その先には19世紀からの歴史がある東大臨海実験場。



その先の道を進むと美しい光景が待っていた。眼下に油壷湾。



昔三浦一族が北条氏に追われて海に身を投げ、油の色になったと説明板に書いてあるが、船の一団が集まる湾の奥は静まり返っている。



その先は海が見えなくなって再び油壷のバス停に辿り着く。
波が岩に打ち付ける残像が、油を流した静けさに変っていく。


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横浜の汽車道からグランモ－ル入口へ

かつて貨物の鉄道だった名残のレールを残す遊歩道、汽車道。北仲橋から眺めると道の背景にインターコンチネンタルホテルと大観覧車。



汽車道から南側を見ると水辺越しにホテルなど建設工事が進む。反対側はランドマークタワーが聳える。



汽車道の桜木町駅寄りには帆船の日本丸が「停泊」。誘致競争に勝って横浜が母港となった。今は出航しない。その前の広場で若者の集団が歌と踊りに合わせて歩くところを目撃。パフォーマンスを撮影していた。



係留する日本丸を横に見て一帯のメモリアルパークを進むと、正面にタワー塔が聳える。高層部は展望室になっている。今はエレベーターが故障で登る人は少ない。



上から見下ろすと真下の遊園地、コスモワールド。反対側は日本丸と桜木町駅前のコレットマーレ。



足元では大桟橋をかつて支えた鉄の杭やドック用排水ポンプのカバー、姉妹都市から贈られたモニュメントがそこここに配置されている。



展望室から北側は同じようなタワー棟が経ち、その先にグランモールが新高島駅近くまで延びる。但し近い側の横浜美術館前は整備工事の真っ只中。



みなとみらいでは様々な角度で水辺と周辺の眺望を楽しみたい。


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臨港パークから水辺沿いにハワイの世界へ

パシフィコ横浜と国立大ホール・会議センターは展示会や国際会議で活躍。パシフィコの海側は臨港パークが広がる。



臨港パークは海が広がり、開放感あふれた岸辺が市民憩いの場。



大ホールには星座のステンドグラス。関係者や一般開放日以外は、外から眺める。



その先の海辺にはぷかり桟橋があって、横浜駅などとの船が発着。沖にはベイブリッジやつばさ橋。



隣のホテルの横が国際橋。その先に聳えるのが大観覧車。その隣の光景は結婚式場。



大観覧車の前から水辺越しに眺めると、下に遊園地、その先はみなとみらいの摩天楼。



大観覧車と結婚式場の前は水辺の散策が出来るが、チャペルの前の挙式で賑わうのも見える。



散策の先にはワールドポーターズが構え、1階はハワイの世界。



横浜のベイサイドは散策の定番コースだが、臨海パークや大観覧車の前の水辺は大体空いていて気楽。


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バラの代々木公園、菊の明治神宮

千代田線の代々木公園駅の東出口は公園が真ん前。



近くに代々木公園への参宮橋門がある。



昨夏はデング熱感染で入園禁止の時期もあったが、今年は平穏。中央広場は外国人にも憩いの場になっている。池越しに新宿の超高層ビルも覗ける。



秋バラの咲く一角もあり、所々花盛り。



原宿門を出ると原宿駅の前に明治神宮。入口の大鳥居の前は外国人が押し掛けている。


　
凛とした大木の並ぶ参道を進むと菊花展に出会った。盆栽もあり、中に明治神宮の造形もあった。



本殿に来ると、七五三詣での家族もちらほらいたが、外国人の数が多く、年間2000万人パワーを実感。菊の飾られた門では次々彼らが写真に収めていた。



本殿を後に、北参道を進むと大鳥居の向うに代々木のドコモのタワーが上に突き出していた。



公園も神社も、イベントや初詣で凄い賑わいになるので、それに比べれば今は静けさを保っていた。


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京浜急行久里浜線は快速特急が全駅停車

京浜急行本線は浦賀までだが、戦時中の東急時代に開通した久里浜線が、戦後延伸を繰り返し、専ら本線のように途中駅から快特などが久里浜線に直通。但し快特も特急も線内を今は全駅停車。その分岐駅が堀の内。ホームのすぐ先で海側は浦賀へ向かい、山側は久里浜線。両方向の電車はここで待ち合わせて乗換可能。



3つ先の久里浜はJR線の駅も隣接し、房総へのフェリーも近くから出航し、線内最多乗降客の駅。ペリー来航で歴史上有名な地もすぐそば。青い電車が三崎口へ向かう。



長く久里浜が終点だったが、約50年前に延伸がstart。まずは隣駅の野比まで。今は電波情報通信の街、横須賀リサーチパーク（YRP）を京急などが作り、駅名がYRP野比と改名された。アルファベット入りの駅は珍しい。



延伸は津久井浜、三浦海岸、三崎口と段階的に行われたが、久里浜から2つ先の京浜長沢までは単線のまま。



その先三浦海岸まで2区間は再び複線となり、また三崎口までは単線だがもう一方の敷地は確保。



久里浜線は三浦三崎まで繋げる計画だったが、用地買収難もあって、暫定開業の三崎口が終点のまま40年経った。



ホームの少し先のトンネルまで鉄道用地になっているが、地上で見るとその先はずっと農地のまま。



従って夏や休日など三崎港や城ケ島までの道路が渋滞する中を、観光拠点として三崎口から京浜急行バスが人を運ぶ状態がずっと続き、駅前のバス停の行列も長くなる。


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都内の東横線高架下に店が続々

渋谷を出た東横線は自由が丘駅の手前まで高架を通る。自由が丘駅の下には店。



途中の学芸大学駅高架下も既に飲食街や店が並ぶ。



そして最近、都立大学駅の高架下にも店が拡大。



残る祐天寺駅も高架工事を行っているが、先月末、西改札口前の高架下に東急ストアがリニューアルopen。



その祐天寺駅は今、高架の上で駅拡張工事。通過電車の線を上下線ホームの間に新設する工事が進んでいる。



学芸大学方向を望む。



沿線の利用者や途中下車しないと気付かない高架下だが、駅近の好立地を活用した開発が進んでいる。


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横浜はイルミネーションの季節到来

11月を迎えて横浜もイルミネーションが賑やかな季節を迎えた。
伊勢佐木町ははやクリスマスイルミネーションがstart。



トレッサ横浜も1日から点灯。同日アイスリンクもopen。



象の鼻パーク一帯では10月30日から今月3日まで、スマートイルミネーションを開催。最新技術とアートを融合する試みは今年で5回目。税関のクイーンの塔に顔を投影するたてものおしばい「塔（クイーン）と歌う」が5時にstart。辺りはまだ真っ暗でないが、クイーンの顔がおしゃべりと音楽を流し、やがて暗闇と周囲の照明も目立ってきた。



若者や子供が光で遊ぶコーナーなど、そこここで光のイベント。



近くの開港記念会館のジャックの塔や県立歴史博物館も照明が照らされていた。


　
いよいよ今月はクリスマスの照明が各地で輝き出す。


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秋もマックが変身中

既存店売上高は8月がプラスだったのが、9月は再びマイナスの1.9%。10月も僅かにマイナス。その10月には回復に向けて新戦略。まず焙煎ごまえびフィレオを新発売。ごまの香りと味を加えた海老のフィレオは、ごまの存在は小さく、ぷりっとした海老の食感がやはり中心。



巨峰シェイクも登場。長野産の巨峰で味も香りもシェイクの中ではリッチな出来栄え。



その後発表された新戦略では全国均一価格を導入。クーポンの割引は続いている。10月26日からは200円マックを発売。税込なので100円玉2つぴったしで買える。ポテトやドリンクを合わせた500円のおてごろセットも開始。



出たのはエグチ、バベポ、ハムタスの３つ。



エッグとチーズの組合せはよくある月見バーガーの変形。ポークのバーベキューソーズが濃厚。ロースハムはレタス、トマトの野菜も引き立てる。　
平日昼間に350～550円で出していた「昼マック」は先月23日で終了したので、その前に350円のチーズバーガーセットを食べ納め。



今月中には大森駅北口店でタッチパネル式のセルフ注文機も登場の予定。新たな戦術は当分続きそう。


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ららぽーと横浜で感じた光と影

横浜線鴨居駅から前の鶴見川の橋を越え、徒歩7分でららぽーと横浜に着く。



近くに来ると倉庫が多く、工場などの跡地に三井不動産が作ったのがららぽーと。



セントラルガーデンステージに立つと3階建ての商業施設が見える。



開店8年経過した施設には、すぐ前にFLYING　TIGERも出店。



ハロウィン前に東急ハンズは改修中。



有名専門店の他、スーパー、ダイニング街、映画館なども揃って楽しい街がある。



周辺住民には便利な光のような存在だが、住宅営業所も構えるデベロッパーの三井不動産グループが、一方で影を負ってしまった。



影というのは近くの傾きマンションの問題。前を通ると築7年の建物は傾斜の発覚なかりせば、大手デベロッパーの大規模開発だけあって、生活しやすそうな外観。公園では家族が楽しく遊んでいる。一角には保育所も営業。



それが700世帯の住む4棟全部建て替えになると、合意されても工期含めて3年間、他での生活を余儀なくされる。明るみになったのは傾きだけでなく、ひとたび不正が発生しても、元請けの建設会社は杭打ち会社からの作業データの報告を受けても問題に対応できていない。他社も業界では同様の管理体制で不正が見抜けない実態。今はマンション付近に元請建設会社の関係者が大勢立ち会う。



他の物件、ひいては業界への広がりが多くのマンション族を不安にさせる。


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秋の横浜駅西口

昔の横浜駅の写真が駅地下道に掛かる。今は900万人の神奈川県をリードする繁華街の玄関口。



10月下旬、ポムポムプリンカフェが原宿に続いて、横浜駅西口にも進出。場所はあのDMM VRシアターの前。魅力的なメニューが揃う。



席の種類も色々。撮影コーナーやグッズ販売エリアも用意。



南幸橋を渡ると、右にハロウィン商品を並べるドンキ。



その手前に聳えるVIVREも改装openした。



中は落ち着いた雰囲気に変わり、ONITSUKAの靴屋も発見。



Open記念で韓流スター招いたイベントに女子の行列。一方でその向かいにある紳士服のコナカは完全閉店と出ていた。メール中心の仕事が増えて紳士服需要も減っていると聞く。



ダイヤモンド地下街もジョイナスと一体の改装が少しずつ進行。



シアル跡地の駅ビルはようやく着工。完成は東京五輪直前。駅通路は完成イメージの像があちこち。



表玄関の駅前だが、バス・タクシー広場の手前は工事中の光景が続く。




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新宿駅西口のビル街の歩道を進む

1日300万人台が利用する巨大ターミナル新宿。西口はかつての浄水場から超高層ビル街に生まれ変わり、駅前に立つと正面に繭型のモード学園のビルが目を引く。地下道入口から振り返ると駅にへばり付く京王と小田急のデパートが並び立つ。



その小田急百貨店は本館が出来る前の店は今のハルク。近く一帯を再開発する計画がある。



超高層ビル街を進むのが地下歩道。安全と快適を目的に改修工事を進め、植栽や防災ベンチなど社会実験も進行中、と掲示に説明。



地下歩道を通り過ぎると、左側は京王プラザや都庁舎を見上げる。



歩道では10月下旬、新宿シェアラウンジの移動販売車の店とイス・テーブルが用意された。オフィス街の通り道に潤いを与える取組みの一環という。



それに気づく前にランチを超高層階に上がって取った。眺めを見ながらの食事は気持ちが良い。



ハロウィンの季節だったので、ランチではカボチャのスープをすすった。




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新聞全面広告のオムニ７と郵政3社上場

10月30日の朝刊に2面に亘り、オムニ７が11月startの広告。



セブンの店の外に宣伝が見える。ホームページを見ると巨人アマゾン等他通販と似ているが、提案商品が含まれ、宅配もコンビニなど店頭受取も出来る。アマゾンも既にファミマで受け取れるが。



利便性や魅力はチラシで訴求。セブン＆アイグループのオムニ７は埼玉県久喜に巨大物流拠点を用意。3万個を2人で仕分け可能な最新鋭システムが稼働。取扱う商品をスタジオで撮影し、webに載せる。リアルの店舗にも試着室の機械を導入し、データに基づくサイズの推奨商品も選べるという。セブン店頭にない商品はタブレットでも扱う。ネットが不得意な高齢者への宅配サービスも広げる。但し膨大な商品の知識は各店では限界もある。



11月4日朝刊には郵政3社の全面広告。



4日に親会社の日本郵政と子会社2社纏めて東証1部に上場を果たした。



初値が公開価格を13～30％上回ったとテレビが伝える。割安なPBRや予想配当の好条件で、NTTに次ぐ規模のイベントがstart。



金融2社は当面50%迄、さらに全株売却を想定。その前提は民間金融機関に近い環境。IPO益は復興財源となり、今後の売却、株価対策は政府に翻弄される側面が残る。



株式市場では個人人気の支えで、当面は活況なようだ。


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ラーメンが競った舞台はかつて五輪会場の駒沢競技場

昨日まで駒沢公園で東京ラーメンショーが開催されていた。



会場へは東横線だと都立大学駅からは徒歩で15分。



自由が丘駅前のバスだと約10分で会場すぐに着く。



バス停降りると駒沢の競技場や公園が広がる。




駒沢公園は　51年前の東京五輪の会場。日本がレスリングでたくさんの金メダルに湧いた舞台。
駒沢競技場の中の高いところに登ると夕日の下に競技場や塔が見える。



そして真ん前にイベントのテントが見える。そこが12日間ラーメン味を競った場。均一料金の共通券を買って、好きな店に並ぶスタイルで店が異なる味を提供していた。会場では炊飯器PRのコーナーもあって、おいしいご飯と海苔が振る舞われた。




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海老名駅前にららぽーと登場

10月29日にららぽーとが海老名駅近くにopen。



海老名駅は小田急・相鉄そしてJR相模線が交わる。既に東口に大型商業施設VINAWALKが10周年を迎えて、マルイ等大型店も並ぶ。



歩道デッキで相鉄駅、小田急駅と繋がる。



その反対側の西口に長い歩道橋が完成。その先200メートル超離れてららぽーとが出来た。



ぽつんと離れていたJR相模線の1987年開業の駅も越えた先に建物がある。JR駅前がららぽーと入口になった。



そのまま2階に入ると、横浜の店と似た広い吹き抜けの両側に店が現れる。



中央部に来るとEBICENと呼ばれるエリア。3階は子育て世代向け、4階flattoは大人向け。



フードコートのエヴィーバは大きく、屋外席からは歩いてきた歩道橋や電車駅が望める。



東西大型商業施設を抱えて吸引力の増す海老名には、小田急ロマンスカー（相模大野で撮影）も来春から一部停車するようになる。




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数寄屋橋で思う東京の都市力

先日の報道でTOKYOの都市力は8年連続4位。決める要素の内、交通アクセスの点が低い。遠い成田空港や電車の混雑も課題だが、乗り入れ国際線(成田・羽田計100都市)の数がロンドンなどよりかなり少ない為という。但し国際線定期便就航5周年を迎えた羽田は、かなり他の大都会より都心までの利便性が良い。



成田も遠いがバスは安い。都心ど真ん中の数寄屋橋から千円でok。



数寄屋橋といえば東急プラザも来春開業に向けて着々と江戸切子の外見を見せている。



その地下すぐの俺のそばが開業1周年を迎えた。相変わらずここのボリュームは多く満足度が高い。



数寄屋橋は銀座、東京駅、官庁街などに囲まれて、東京の一中心地であり続けている。その主役は銀座マリオン。



高層階からは南側が東急プラザ、北側は東京駅や国際フォーラムが眺められる。



かつて流れていた川の橋の名前が今も残り、歌で有楽町も名を挙げた。流行歌や川のあった時代の写真で数寄屋橋の今昔に思いをめぐらした。




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横浜山手は秋が進む

横浜の山手も秋バラの季節を迎える。港の見える丘公園では香りの良いバラが咲いている。



港を見下ろす展望台の近くから大佛美術館に向かう沈降庭園が見えてきた。



そこを含めて公園は11月から改修工事に入る。掲示板を読むと展望台への道も一時的に狭くなるという。



正面から始まる山手本通りを進むと、左に岩崎博物館、右に横浜気象台。どちらもバラが見える。



左には山手十番館。closeしていたフレンチは今月再開と案内が出ていた。



その隣は山手資料館。前庭のバラが通りの人を楽しませる。



バラの向かいにはハロウィンのグッズに囲まれた古い消防栓。外国人技師により横浜に水道が導入された名残。ライオン像がそれを物語る。



バラの香りと共に、ハロウィンの後、山手は工事や店の再開と動く。


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