今春開通の北陸新幹線で真夏の金沢へ

金沢駅でもE7、W7系車両が並ぶ。

石川県では加賀百万石文化の伝統工芸が現在に受け継がれ、金沢駅は各所に工芸品が散りばめられている。日本の殆ど全ての金箔を生産する金沢箔が、ホームの柱60本の上部を彩るのは圧巻。

階下に降りると通路や待合室を加賀友禅や和紙、工芸品が飾る。

改札出て自由通路を歩くと、24の柱に加賀友禅、九谷焼、輪島塗など石川県有数の文化財が競演。

駅の外にはもてなしドーム。雨や雪に濡れない空間を確保。真ん前には鼓門。巨大な木が絡む構造物が、金沢の街へ誘う。その先には時刻や歓迎の電子掲示。


伝統を現代に生かす意気込みが駅全体に溢れている駅は、世界有数の美しい駅に選ばれた。

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