多摩動物公園は今年ライオンバス50周年

動物園の入口は大型連休でこいのぼりが泳いでいた。



多摩動物公園は上野動物園の分園として生まれて今年56歳。上野の4倍の広さを生かして動物がより動ける仕掛けが多い。
入場すると左にウォッチングセンター。中ではライオンバス50周年を企画中。



50年前世界初のサファリ型の動物の中を進むバスを導入。



入口の前にも50周年の旗がなびいていた。



動物園は結構広く子供達には歩き疲れる規模。正門の先のなだらかの坂を上がっていくとアジア園。オランウータン、レッサーパンダなど人気。サイの前を進むとオーストラリア園。混む時は行列ができるコアラがユーカリの木の上でじっとしている。カンガルー類も多くピョンピョン飛ぶと観客は喜ぶ。



中央右方向に行くと広大な鷹、鷲のゲージ。さらに一旦絶滅したコウノトリを今は50羽近く飼育しているのには驚く。ユーモラスなフクロウ類も私たちを眺めていた。



さらに進むとキリン、シマウマが一緒の広い敷地もあるアフリカ園。ライオンバスもその隣。



最後に昆虫園に向かうと、南国の花園に蝶がとまる別世界に入り込んだ。



JR立川から多摩モノレールで15分で行ける。



以前からのアクセスは京王線。今は駅に隣接して京王れーるランドが出来、ここも家族連れを吸引。



子供の時に行ったところの再訪は、再発見の山となる。


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