海外の話題シリーズ(4)トルコ経済とイスタンブール
東西文化の十字路、コンスタンチノープル、今はイスタンブール。20年五輪を東京と競って日本でもその名は広まった。東ローマ帝国がキリスト教ギリシャ正教総本山としてビザンチン文化を花開き、帝国を滅ぼしたオスマントルコも融合するように文化を発展させた。その象徴がソフィア教会。帝国滅亡後イスラム化されたが、キリスト教の香りも残る。辺りは巨大なモスクが並ぶ観光スポット。

魅力ある大観光地を抱え、新興国として経済発展が著しかったトルコだが、今曲がり角。
トルコ経済は昨年の反政府運動もあって、外資マネーの流出リスクに晒されている。GDPは伸びていても貿易赤字など経済構造が脆弱な面がある。
首都はアンカラに譲るが、イスタンブールは人口2千万を超える巨大かつ国の中心都市。古い歴史の建物やバザールや色濃く残る。

中央のボスポラス海峡が欧州とアジアを分け、狭いが北の黒海の玄関口としてロシア艦隊も通過する国際海峡。北に向かうとウクライナ、そしてロシアが介入するクリミア半島に抜ける。


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魅力ある大観光地を抱え、新興国として経済発展が著しかったトルコだが、今曲がり角。
トルコ経済は昨年の反政府運動もあって、外資マネーの流出リスクに晒されている。GDPは伸びていても貿易赤字など経済構造が脆弱な面がある。
首都はアンカラに譲るが、イスタンブールは人口2千万を超える巨大かつ国の中心都市。古い歴史の建物やバザールや色濃く残る。

中央のボスポラス海峡が欧州とアジアを分け、狭いが北の黒海の玄関口としてロシア艦隊も通過する国際海峡。北に向かうとウクライナ、そしてロシアが介入するクリミア半島に抜ける。


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