白金台の広々とした庭園めぐり
シロガネーゼが闊歩するセレブな街、白金。その玄関口、白金台駅を出ると瀟洒な店も多いが、近くに広いエリアが並ぶ。
まずはシェラトン都ホテル東京。70年代に開業した近鉄系の都ホテルは、海外チェーンとの提携により今の名前になった。ホテルには広い庭園があり、癒しの空間になっている。

開業前は藤山愛一郎の邸宅だったが、庭園を歩くと石像など当時のまま残る。

園内には大きなカエデの木などあり、紅葉が美しいが、冬でもライトアップを楽しめる。

その庭園の壁の先にも庭園がある。それが八芳園。江戸時代の屋敷だった所は大正以後整備が進み、日本庭園を生かした本格的な料亭が1950年誕生。正門をくぐる。

庭園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来するが、雪の影響で入口の門が閉鎖されている間は本館階段から入る。中央に池があり、石燈籠など美しい日本庭園を構成し、畔には水亭など雨宿りや休憩のできる所も。

本館前には中庭が広がり、挙式参列者が屋外で記念撮影する事が出来る。

また隣接するホテルが庭園の景観に登場するのも目に付く。

雪の後で通行できる道は限られていたが、池の脇を登っていくと数寄屋造りの料亭、壺中庵が見えてきた。名付け親は遠藤周作。前の庭の手前に自慢の盆栽が並ぶ。

隅には盆栽の先に白雪の上の梅が品良く咲いていた。

両施設とも、隣接する庭園は挙式場が誇る財産となっていて、白金の魅力を高める働きを果たしていると感じた。

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まずはシェラトン都ホテル東京。70年代に開業した近鉄系の都ホテルは、海外チェーンとの提携により今の名前になった。ホテルには広い庭園があり、癒しの空間になっている。

開業前は藤山愛一郎の邸宅だったが、庭園を歩くと石像など当時のまま残る。

園内には大きなカエデの木などあり、紅葉が美しいが、冬でもライトアップを楽しめる。

その庭園の壁の先にも庭園がある。それが八芳園。江戸時代の屋敷だった所は大正以後整備が進み、日本庭園を生かした本格的な料亭が1950年誕生。正門をくぐる。

庭園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来するが、雪の影響で入口の門が閉鎖されている間は本館階段から入る。中央に池があり、石燈籠など美しい日本庭園を構成し、畔には水亭など雨宿りや休憩のできる所も。


本館前には中庭が広がり、挙式参列者が屋外で記念撮影する事が出来る。

また隣接するホテルが庭園の景観に登場するのも目に付く。

雪の後で通行できる道は限られていたが、池の脇を登っていくと数寄屋造りの料亭、壺中庵が見えてきた。名付け親は遠藤周作。前の庭の手前に自慢の盆栽が並ぶ。

隅には盆栽の先に白雪の上の梅が品良く咲いていた。

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