建設中の虎ノ門ヒルズが存在感
東京港区のマッカーサー道路上に聳える超高層ビルは名称が虎ノ門ヒルズ。開発する森ビルは予想通り六本木などと同様の名称を付けた。日比谷公園の角からも遠くにその建物が見える。

新橋・虎ノ門エリアの大規模開発が道路・建物一帯で進んでいるが、名実ともにそのシンボルとして52階建247メートルの威容が既に周囲を圧倒。完成は来年だが既に存在感がある。外壁ガラス板は、クレーンやエレベーターでなく、外壁面を滑るように伝って高層階へ昇って、資材不足対応や工期短縮を図って進めたという。霞が関の千代田区から港区へ、そして近づくと小型の森ビルの後方に高い森ビルという配置も。

オフィス・店舗の他、高規格の住宅や国際的なホテル、アンダーズが入居。さらに都市計画に沿った中核道路を地下に通してその上に町を築くという、都心の上下の空間を有効活用。道路は環状2号線として神田から四谷・虎ノ門まである道路を湾岸まで延伸する、戦後マッカーサー駐留時以来の計画の実現がようやく達成される事を意味する。真ん前で見上げるとビルはだいぶ出来つつある。

その東側は広い道路予定地が汐留方面に延びる。

反対側に回ると虎の門病院方面へ延びる。

主要道路の地下化を通じて、その上に表参道を超える幅の車と歩行者がゆとりを持てる空間を造り、街路樹と共に風の通るシャンゼリゼのような通りを誕生させる。
近くでは、虎ノ門病院も建替え、近隣との一体開発で外国語対応の診療も行う計画が進行中。

その辺りが外苑通りと交わる。

道路予定地に沿って歩いていたらすっかり日が暮れたが、いつかここから湾岸まで繋がる日を思い浮かべた。

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新橋・虎ノ門エリアの大規模開発が道路・建物一帯で進んでいるが、名実ともにそのシンボルとして52階建247メートルの威容が既に周囲を圧倒。完成は来年だが既に存在感がある。外壁ガラス板は、クレーンやエレベーターでなく、外壁面を滑るように伝って高層階へ昇って、資材不足対応や工期短縮を図って進めたという。霞が関の千代田区から港区へ、そして近づくと小型の森ビルの後方に高い森ビルという配置も。


オフィス・店舗の他、高規格の住宅や国際的なホテル、アンダーズが入居。さらに都市計画に沿った中核道路を地下に通してその上に町を築くという、都心の上下の空間を有効活用。道路は環状2号線として神田から四谷・虎ノ門まである道路を湾岸まで延伸する、戦後マッカーサー駐留時以来の計画の実現がようやく達成される事を意味する。真ん前で見上げるとビルはだいぶ出来つつある。

その東側は広い道路予定地が汐留方面に延びる。

反対側に回ると虎の門病院方面へ延びる。

主要道路の地下化を通じて、その上に表参道を超える幅の車と歩行者がゆとりを持てる空間を造り、街路樹と共に風の通るシャンゼリゼのような通りを誕生させる。
近くでは、虎ノ門病院も建替え、近隣との一体開発で外国語対応の診療も行う計画が進行中。

その辺りが外苑通りと交わる。


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