脱線で不通になった秋田新幹線こまちと新顔
今月初めの吹雪の中、新幹線こまちが秋田県大仙市で脱線し、盛岡・大曲間が2日間不通になった。
こまちは東京から盛岡まで新幹線専用でははやてと一緒。

ホームの行先表示も2つ一緒。連結部分の左がこまちE3系、右がはやてE5系。

16両編成のうち前の6両が盛岡から終点秋田まで在来線に入るが、線路の幅が新幹線と異なるので、在来線にもう1本線路が敷かれて新幹線も通れるようになっている。東北新幹線では福島から山形、新庄に向かうつばさが先輩格。

この方法(ミニ新幹線)のおかげで東北新幹線の通らぬ西東北の山形県、秋田県も東京と直接東北新幹線で結ばれている。こまちの顔の先頭と横顔。ひらがなが秋田を呼ぶ。

今回の脱線は中越地震発生で脱線したとき以来というが、新幹線軌道上でなく、在来線上の事故ではある。新幹線本線は積雪の場合、散水施設があるが在来線はローカル線みたいなもので線路上雪がたまる。脱線でも乗客のケガがなかったのが不幸中の幸いだが、6時間缶詰めで車内に閉じ込められた乗客には同情。かつて東海道新幹線内で4時間閉じ込められた体験があるので。その時は車内が暗く暑くなった。

先日のダイヤ改正で新たにスーパーこまちがデビュー。鮮やかな赤のE6系が秋田へ招く。

夜の東京駅ホームで実物を見た。はやてとの連結部分も赤が他より際立つ。

ニューフェイスも登場したこまちにはもう脱線して欲しくない。

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こまちは東京から盛岡まで新幹線専用でははやてと一緒。


ホームの行先表示も2つ一緒。連結部分の左がこまちE3系、右がはやてE5系。


16両編成のうち前の6両が盛岡から終点秋田まで在来線に入るが、線路の幅が新幹線と異なるので、在来線にもう1本線路が敷かれて新幹線も通れるようになっている。東北新幹線では福島から山形、新庄に向かうつばさが先輩格。


この方法(ミニ新幹線)のおかげで東北新幹線の通らぬ西東北の山形県、秋田県も東京と直接東北新幹線で結ばれている。こまちの顔の先頭と横顔。ひらがなが秋田を呼ぶ。


今回の脱線は中越地震発生で脱線したとき以来というが、新幹線軌道上でなく、在来線上の事故ではある。新幹線本線は積雪の場合、散水施設があるが在来線はローカル線みたいなもので線路上雪がたまる。脱線でも乗客のケガがなかったのが不幸中の幸いだが、6時間缶詰めで車内に閉じ込められた乗客には同情。かつて東海道新幹線内で4時間閉じ込められた体験があるので。その時は車内が暗く暑くなった。

先日のダイヤ改正で新たにスーパーこまちがデビュー。鮮やかな赤のE6系が秋田へ招く。


夜の東京駅ホームで実物を見た。はやてとの連結部分も赤が他より際立つ。


ニューフェイスも登場したこまちにはもう脱線して欲しくない。

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