渋谷の東横線地下化による跡地計画
東横線渋谷ホームは15日で電車運行を終えた。翌日の渋谷駅地上ホーム。ここで電車にはもう乗れない。

東横線渋谷駅の跡地には、22日から鉄道グッズ販売等のStation Parkイベントを行った後、26日からイベントスペース、SHIBUYA ekiato(エキアト)として期間限定でオープンされる。2000人収容のコンサートなど線路の上はふたをする形でフラットなスペースに変身するという。高い天井の下でつかのま盛り上がるといいですね。

地上ホームの下を通る国道246号の南側も線路撤去後の大規模な再開発が計画され、33階建て高さ180メートルの高層複合施設にホテル、店とオフィスが入る。分断されている国道を越えて、渋谷駅ビル計画と併せて鉄道の駅とも歩行者デッキなどで直結させるという。歩道橋からそのエリアを眺めると、右の方に少し見える東横線ホームなども高層ビルになる。

さらに東横線高架脇を流れる渋谷川も再生され、清流復活水の活用により水流を取り戻して、川沿いには遊歩道や広場。歩道橋から渋谷川を眺めると今は無機質のコンクリート上の水路にしか見えないし、雑居ビルの谷間の川岸は歩けない。水質低下に対して上流の落合で浄化して暗渠を経由して流れるようにしたが、今は水は流れているようには見えない。水辺の計画では壁面から水を噴出させ、オアシスを演出するという。

南下して最初の橋は稲荷橋。次が金王橋。駅方向を見ても東横線は見えないが、かまぼこ型渋谷駅舎は正面に見える。反対側は下り電車が見える。

その先は八幡橋と徒歩(かち)橋。

そして並木橋から見上げると廃止された東横線高架の下が地下化工事現場。

谷間の街、渋谷は坂に囲まれたり、交通網で複雑になったり、川があって地下街が未発達であったり地理的に不利な条件を抱えていたが、交通網なども工夫して立体的に組み立て、水辺の賑わいという渋谷固有の潤いを取り戻す計画に期待もかかる。

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東横線渋谷駅の跡地には、22日から鉄道グッズ販売等のStation Parkイベントを行った後、26日からイベントスペース、SHIBUYA ekiato(エキアト)として期間限定でオープンされる。2000人収容のコンサートなど線路の上はふたをする形でフラットなスペースに変身するという。高い天井の下でつかのま盛り上がるといいですね。

地上ホームの下を通る国道246号の南側も線路撤去後の大規模な再開発が計画され、33階建て高さ180メートルの高層複合施設にホテル、店とオフィスが入る。分断されている国道を越えて、渋谷駅ビル計画と併せて鉄道の駅とも歩行者デッキなどで直結させるという。歩道橋からそのエリアを眺めると、右の方に少し見える東横線ホームなども高層ビルになる。

さらに東横線高架脇を流れる渋谷川も再生され、清流復活水の活用により水流を取り戻して、川沿いには遊歩道や広場。歩道橋から渋谷川を眺めると今は無機質のコンクリート上の水路にしか見えないし、雑居ビルの谷間の川岸は歩けない。水質低下に対して上流の落合で浄化して暗渠を経由して流れるようにしたが、今は水は流れているようには見えない。水辺の計画では壁面から水を噴出させ、オアシスを演出するという。

南下して最初の橋は稲荷橋。次が金王橋。駅方向を見ても東横線は見えないが、かまぼこ型渋谷駅舎は正面に見える。反対側は下り電車が見える。


その先は八幡橋と徒歩(かち)橋。


そして並木橋から見上げると廃止された東横線高架の下が地下化工事現場。

谷間の街、渋谷は坂に囲まれたり、交通網で複雑になったり、川があって地下街が未発達であったり地理的に不利な条件を抱えていたが、交通網なども工夫して立体的に組み立て、水辺の賑わいという渋谷固有の潤いを取り戻す計画に期待もかかる。

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