2月下旬の銀座の様子

向かいの和光は東京マラソン仕様の時計のセイコー、その横は個展の絵画。


交差点から東に進むと東銀座。そこに遂に歌舞伎座が復活。正面には4月2日開場までのカウントダウン。建物取り壊しによる閉鎖のカウントダウンがついこの前だったのを思い出す。


外観は前の顔の復活に見えるが、中は英語表示、ギャラリー、屋上庭園、そして銀座育ちの和光、資生堂とコラボした銀座の名品の誕生と、松竹がかなり変身させるらしい。
日本の伝統を担う顔の後ろに現代の超高層ビル、歌舞伎座タワーもopen。あのニコニコ動画のドワンゴ社も7月に入居するのが話題。歌舞伎座と併せてGINZA KABUKIZAが名称。

昭和通り側の正面に行くと最後の仕上げ。26日に29階で竣工式が行われた。

西に進むと数寄屋橋の交差点の1つがぽっかり空き地。かつてのモザイク銀座阪急が消えていた。

工事の壁に沿って進むと最寄りの泰明小学校の絵が並び、朝は通行中の小学生が自分の作品を探してか立ち止まっていた。東急不動産の計画では間もなく着工し、3年後に11階建ての東急プラザに生まれ変わる。

これから取り壊しに入るのが銀座松坂屋。あと2カ月で現在の店は閉鎖。この銀座4丁目交差点の視角から消えていく運命。


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