11月から美術は歌川国芳、映画はシルクドゥソレイユが始まり、みなとみらいに足を運んだ。

横浜美術館では「はじまりは国芳」の題で彼の浮世絵が門下生に伝わっていく物語を仕立てている。
美人画で有名な朝丘雪路の父、伊東深水ら大勢が浮世絵の系譜という事を教えてくれる。
企画展を見終わるとコレクション展。おなじみの写真左のダリの部屋の前に今は光のさまざまな表現の部屋が登場。

東側に建設中の地下鉄駅上のショッピングセンターも骨組みがだいぶ出来てきた。横浜美術館の中からもよく見える。

美術館を出ると前はインパチェンスなど花で飾っている。来春にはこの建築現場周辺が一変している筈。

今年開業15周年の旗のかかるクイーンズスクエアに向かうと内外ともクリスマスモード。

ランドマークタワーに入るとユーミンの歌に包まれていた。今年はそれがテーマ。

その先がコレットマーレ。桜木町駅前から見ると真ん前に反り返って先のランドマークタワーに負けないように聳える。

6階がシネコンのブルグ13。シルクドゥソレイユは封切り直後で館内は空いていたが、浦安で見せたライブとは随分印象が異なる。真ん前で展開するライブも良かったし、映画は拍手もないが、ここでは3Dの迫力が伝わってきた。世界で累計1億人は見たというショーを集め、水上のゴンドラの空中ブランコからスリル、アクロバット、シンクロなど五輪選手らの高度な技がめまぐるしく展開し、映像ならではのスケールをたっぷり体験できた。

ランチは正面の和食銀のつぶらで充実した中身の昼御膳。

大きな窓からのベイサイドの眺めを見ながら楽しめた。遠くにベイブリッジやマリンタワーのてっぺんも見えた。

横浜みなとみらいのクリスマスイルミを確かめながらも、晩秋を屋内絡めて楽しめた。
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